みなさん、こんにちは。好きな眼薬はマイティアCLクール、スリアロの泣き担当・新井です。
とくにみなさん気にも留めていないと思っているのですが、各スタッフが書いているこのブロマガ、それぞれタイトルがあるんですよ。僕の場合は「酒と泪と新井と女」。わざわざ言うまでもなく故・河島英五さんリスペクトなタイトルなわけですが、僕、別に泣けるような話書いてなくね? と気付いてしまったわけです。
え? 14万ボッたくられた話? あれは笑える話なので、ジャンル違いです。
というわけで、最近泣いた話ないかなぁと振り返ってみたのですが……ありました。珍しく、麻雀の話をしようじゃありませんか。
12月30日、麻雀スリアロチャンネルの2017年ラスト放送として行われた「四神降臨2017クライマックスSP四団体対抗戦」。最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合、日本プロ麻雀協会、RMUの麻雀プロ4団体によるお祭り対局番組です。放送に向けての事前準備の段階、僕がやっていたことと言えば緊縛ショーの動画編集をしたり、自作の官能小説を熱筆したり、ちょっと親に報告できないような日々とても楽しい日々を過ごしておりました。
そんな感じでのんべんだらりとしていたわけですが、放送当日、僕は対局室に常駐するというお役目をいただいておりました。対局中の写真を撮ったり、カメラの微調整をしたり、対局者から何かしらのリクエストがあった際にお応えするなど、やることは多岐に及びます。ただ、それ以外の時間はプロのみなさんの息遣いを間近に感じながら特等席で対局を見守ることができるという、一麻雀ファンとして実に胸が高鳴るお仕事なのです。
大会当日は5回戦、計20名の雀士が登場しました。それぞれの熱戦をハラハラと見守りながら、迎えた最終戦のスリアロMVP対決。最高位戦は園田賢プロ、麻将連合は石原真人プロ、協会は松本吉弘プロ、RMUは多井隆晴プロ。それぞれ2017年のスリアロ、そして麻雀界を大きく沸かせてくれた立役者の方々です。
そんな人たちがですね、打っているんですよ! 僕の目の前で! 麻雀を!
そりゃあ仕事ですから、普段はあくまで冷静に、粛々と対局の様子を見守っているんですよ。ただ、この日ばかりはみなさんの対局する姿、打ち筋、熱量、どれを取ってもあまりにみなさんカッコよすぎまして、なんかいろんな感情がゴッチャになった結果、東2局くらいでこうね、いきなり僕の目からね、涙がホロリと落ちてきたというわけです。
思い返してみても、我ながらなかなかキモイですw だって、東2局ですよ!? 最終戦で誰かが勝ったとか負けたとか、そういう場面ならわからんでもないですが、別に勝敗が決まっているわけでもなんでもない場面ですからね!?
いいですか? みなさん! 麻雀はね、泣けるんですよ! 一対局風景だけでもね、僕みたいにいろいろこじらせている人は泣けちゃうんですよ!
今年も麻雀スリアロチャンネルでは、そんな魅力的な番組をじゃんじゃんお届けしますよ! 1月17日(水)からいよいよ始まる「All Star League2018」なんてね、今から僕は泣くと予告しておきますw 去年の決勝戦閉会式、愛内よしえプロのあいさつヤバかったなぁ……
あ、All Star Leagueの特設サイト、今年の出場選手一覧と大会スケジュールが掲載されていますので、ぜひぜひご覧くださいね~ノシ
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