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一問一答「あなたの今年の目標の達成度はどれくらいですか?」【年末で人生変える心理学】
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一問一答「あなたの今年の目標の達成度はどれくらいですか?」【年末で人生変える心理学】

2021-11-30 13:20

    あなたの今年の目標の達成度はどれくらいですか?

    「今年も何もしていないのにあっという間に…」

    そんな人も多いのではないでしょうか。

    特に、今年もコロナの影響が何かと長引いているために、本来の目標が遠のいていたり、いつのまにか諦めているという人も少なくないと思います。

    楽しい時間や頑張っている時間は早く過ぎるものですから、充実感を伴いあっという間に時間が過ぎたということであれば何の問題もありませんが、そうではなく、何もしていないのにもう終わってしまったのかというように一年があっという間に終わってしまったと後悔しているのであれば、気をつける必要があるかもしれません。

    今回は、正社員になりたいというフリーターの方の相談をもとに、人生を変えるために今年中にできることについてまとめてみたいと思います。

    Q. 23歳高卒フリーターが正社員になることは不可能でしょうか?

    まず考え方を変えてください。

    正社員になれば人生は大丈夫とか考えて正社員になるという低い目標を立ててはいけません。

    高卒ということで、自分は他の人よりも劣っていると考えているのでしょうが、であれば、他の人と同じ所を目指してはいけません。

    高卒の人が他の大卒の人と同じ一般的なポジションにつこうとするよりも、同じ労力をかけるのであれば自分で起業してみようとか、他の人がしないビジネスに挑戦してみようという方向に進むべきです。

    他人よりも自分のキャリアが一般的な規範から見た時に魅力が劣ると感じるのであれば、他人とは違う戦い方をするべきです。

    みんなが戦っているレーンとは違うところで成功する勇気を持ってください。

    周りの人とは違う人生を生きているにも関わらず、周りの人と同じ生き方をしようとするから苦しくなるわけです。

    僕も全く同じでした。


    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。




    去年と同じことをするのは意義がある人生とは言えない


    あっという間に時間が過ぎてしまったという感覚は、メンタル的にかなり有害です。何よりもモチベーションが下がってしまい人生の意義も低下してしまいます。

    人間は前に進んでいるという感覚がないとモチベーションは下がっていってしまうものです。


    若いうちは情熱にあふれていて挑戦し続ける事ができますが、歳を重ねるに連れて、慣れた単純作業を続けるようになってしまいがちです。

    これは企業も同じで、成長しない企業は毎年同じようなことを続けていきます。去年と同じことをするのは戦略とは言いません。


    カンザス大学の研究で、時間があっという間に終わってしまう原因は何なのかを調べたものがあります。

    過去数年間の記憶を思い出した場合と過去数日の記憶を思い出した場合を比較しました。


    その結果、過去数年間の記憶について考えた参加者の方が過去数日の記憶について考えた参加者より、時間が早く過ぎた感覚を持っていたということがわかっています。


    つまり、物事を思い出す際に、数日間の細かい内容を思い出すのではなく長いスパンで「去年1年は・・・」のように振り返ると、「あれ、1年もの間何していたっけ・・・?あっという間に過ぎてしまった」と感じるわけです。


    多くの人は、例えば年末の仕事が終わった時ぐらいしか過去を振り返らないものです。このように1年を纏めて振り返ってしまうと、あっという間だった、何をしたんだろう、となってしまいます。


    ざっくりと今年1年何したかな・・・と振り返ってしまうと人間はほとんど覚えていないものです。それによりモチベーションが下がってしまいます。ですから、できるだけ細かく今年1年の復習をしてみましょう。


    この研究では、今自分がやっていることや最近やった事と近い出来事を思い出したら、あっという間に時間が過ぎたと感じるけれど、異なることを思い出すとその感覚を感じづらかったということも確認されています。


    これらは、人間がチャンキング(chunking:小さなかたまり・断片)という性質を持っているからです。

    チャンキングというのはたくさんある情報をひとつに纏めることです。

    例えば、電話番号もただ11桁の数字を並べるよりも090-◯◯◯◯-◯◯◯◯と区切ったほうが覚えやすいと思います。

    このように情報を小さなクラスターに纏めると情報を取り出しやすくなります。

    このチャンキングは物事を覚える時には役立ちますが、時間や思い出に対して使うとあっという間に時間が過ぎたように感じてしまいます。


    つまり、記憶力をアップさせることにはこのチャンキングは使えますが、頭の中で物事を思い出す際に時間的に大きなチャンクをつくればつくるほど時間が早く流れていってしまう感覚になってしまいます。


    ですから、多くの人が歳をとればとるほど1年が過ぎるのを早く感じるのがなぜかというと、新しいことをしていないからです。

    新しいことをせずに自分が今までしたことがある事と同じような慣れた事をし続けて、さらに、自分がやっているひとつひとつの事を細かくマインドフルに見ることをせず、かたまりで考えてしまうがために、チャンクがまとまっていて、いつもと同じことしかしていないし、自分は進歩していないと考えることでモチベーションも上がらず実際に挑戦もできないとなってしまいます。


    漠然と過ぎて何も挑戦できない日々を避けるために

    スケジュール帳でも日記帳でもいいので、今日は何をしたのか?ということを記録してください。

    自分が今この瞬間に何に力を入れているのか?

    自分が何に時間を使っていて何のために動いているのか?

    ということを認識する、マインドフルになる、気付くということをすると、記憶がチャンク化せず新しいところに目を向けることが出来るようになります。


    たとえ同じようなことをしていたとしても、その中に新しい発見があると纏められないわけです。

    もちろん出来るならば、全く違うことをするのも良いですが、なかなか毎日異なることをするというのも出来ないものです。

    ですから、同じようなことをしていたとしてもその中から違う発見を見つける工夫をして、それをできるだけ記録するということをすると、時間や人生も有意義に過ごしたように感じられます。


    週に1回とか月に1回でもいいので、新しいことに挑戦してみるとか、目標も例えば「去年とは違うことを毎月する」として、自分が興味をもつことでやったことがないことであればなんでも結構ですので、小さな挑戦と、挑戦したことによる成功を重ねていくことが、人生をあっという間に終わらせないために必要な方法です。


    目標を諦める前に読んで欲しいおすすめ本

    失敗からあまり学べていないと感じる方、毎年毎年同じ目標を掲げている方、そろそろ年末が近づいてきて、自分が今年の目標を到底達成できないということを感じて、もうすでにやる気がなくなっている方、そのような方は是非こちらの本を読んでみてください。


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    失敗から学び変わっていける組織と、失敗から学べない組織について教えてくれる本ですが、こちらはとても参考になります。


    自分ではなく他人の失敗から多くを学ぶことによって、人は自分の成功に活かすことはできるけれど、人は自分の失敗には目を背けて忘れてしまいます。

    ですから、他人の失敗に目を向けることで、人は初めてそれを自分の成功に活かすことができます。





    リベンジ消費とメンタル 


    各地でリベンジ消費が活発になってきているようです。

    自粛生活で買い物を控えてきた中で、ようやく徐々に日常の生活に近づきつつはあるわけなので、それはそれで経済を考えた上でもいいことだと思います。


    ただ、それが単なるストレス発散で必要のないものまで買ってしまうと、メンタルにも悪影響が出てしまいます。

    人は、「問題解決を連想させるもの」にお金を使うと、基本的にメンタルは安定してストレス発散にはなり感情も安定します。

    ですから、イライラした時がストレスが溜まっているというのであれば、おすすめなのは問題解決につながる実用品や日用品です。


    高いブランド品やコスパが悪い時に終わる可能性が高いものは、いくらリベンジ消費といっても、そこは少し冷静になった方がいいのかもしれません。

    ブランド品を買ったり高いお店に行って、クレジットカードの請求書を見て、「なんでこんなに無駄遣いをしたのだろう」という後悔により余計にメンタルが追い込まれ、その追い込まれたメンタルを落ち着かせようと、また無駄な浪費を繰り返す悪循環に繋がってしまうかもしれません。


    自分がずっと欲しかったモノや高価なモノを買ってしまうとキリが無くなりますしメンタルも安定しません。イライラが残ってしまい散財や仕事の失敗に繋がってしまいます。


    クリスマス時期の消費傾向と性格

    シカゴ大学の研究で、2,133名の男女を調査し家計簿アプリを使ってもらい200万件の買い物データを集めました。被験者の性格診断をビッグ・ファイブ(特性5因子診断)で行なったところ、神経症傾向が低い人(メンタルの強い人)はクリスマスの消費が増える時期にお金を使いやすいという結果が出ています。


    逆に、神経症傾向が高い感情が不安定な人(メンタルの弱い人)ほど、クリスマスにはお金を使わない傾向がありました。


    これは単純にパートナーがいないだけということもあるかもしれませんが、クリスマス以外にお金を使う傾向があるので、福袋などは気をつけたほうがいいかもしれません。


    開放性(好奇心・新しいものを好む性質)が低い人は、クリスマスにお金を使いやすいです

    逆に、開放性が高い人はクリスマスほどお金を使わない傾向があります。

    つまり、開放性が低い人は、なんとなく周囲や環境に流されてしまいお金を使ってしまいます。

    開放性が高い人は、他の人とは違う体験を求めるので、みんながクリスマスに買っているのであれば、逆に違う時期に買ってみようと考えたりクリスマス商戦に踊らされないようにします。


    誠実性が低い人は、クリスマスにお金を使わない傾向があり、逆に、誠実性が高い人ほどクリスマスにお金を使いやすい傾向があります。


    そんな性格特性に合わせた消費行動にも注意して欲しいですが、別の研究で、安い日用品でも高い日用品でも、高いブランド品でも、メンタルの安定という点では効果に差がなかったということがわかっています。

    メンタルが落ち込んだ時の買い物としては、実用的な商品であれば高いものでも安いものでも効果が変わらなかったということです。ですから、必ず使う安い日用品を買うほうがメンタルも安定するし無駄遣いもしなくて済みます。


    もちろんブランド品も別に欲しければいいと思います。

    旅行もようやく行けるようになり、それを家族や身近な人と楽しむのはとてもいいことだと思います。

    ただ、ストレスやメンタルの落ち込みで衝動買いをしたくなった時には、まずは使える日用品にお金を使うようにしてみてください。

    それで何かを買いたいという欲求を満足させて、それでもそのメンタルの状況が改善しないのか確認してください。

    意外と日用品の買い物でスッキリしたりするものです。



    ここから先は、年末年始の大掃除で捨てて人生のムダをなくし、あらためて新年の目標について考える方法を解説させてもらいます。

    今年を周りよりも早く振り返り、来年の飛躍に向けての第一歩を踏み出したい方は、ぜひ続きをチェックしてみてください。

     
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