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中央にある赤数字のホールに入れるとベルが鳴り、フィールドトップの「CONTACT」ホールに入れると赤数字のホールに入ったボールがせり上がる仕掛けが施されています。ここがエレメカ要素という事ですね。ちなみにこれを製作したスタッフがハリー・ウィリアムスで後にピンボールメーカーのWilliamsを設立します。
『Contact』でエレメカの流れが生まれましたが、形としてはまだバガデルでピンボールっぽくありませんね。明確な年代は確定出来ませんが1930年代後半から現代のピンボールの身なりが形成されるようになります。1940年にはバックグラスによるスコア表示とバンパーがスタンダードになり、それからやっとピンボールの代名詞であるフリッパーが登場します。1947年にリリースされた『Humpty Dumpty』です。
フリッパー導入当初は写真の通りボールが落ちる道中に置かれているものでしたが、1950年代からアウトホールすぐ上に設置するのがスタンダードになるようなので、1950年に私達がよく見るピンボールの形になったのではないでしょうか。話が18世紀から始まりここまでくるのが長かったですね。
でもここからあと30年ぐらいするとさらなる技術革新が始まりますが、そのへんは次回に。