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2013年12月の記事 5件

■第6回 非本番系風俗における本番行為と交渉、女の子の気持ち

現在の日本において、売春は法律によって禁じられているのは自明の事実です。しかし、未成年者に対してや、売春をする場所を提供した場合には、罰則の規程があるものの、成人した男女間の売春に関しては、法によって禁じられているにも関わらず罰則は存在しません。 そんな背景があってか、様々な場所で春の売買が行われているのですが、場所が提供なNGということから、「いわゆる風俗店は売春の場ではない」という建前が存在します。ヘルスやイメクラは、フェラや素股、肛門を使っての行為までですし、ソープにいたっては、「たまたまお風呂に居合わせた男女に恋愛感情が生まれてセックスをする」という理屈です。 ソープに関しては、理屈はどうあれ、結局は本番行為をするものの、ヘルスやイメクラに関しては、法律を背景に、店として本番行為そのものが禁じられています。だいたいのヘルスやイメクラの、待合室やホームページには「当店は本番行為はできません」「強要はもちろん、交渉した場合には罰金・告訴します」などのような物騒な文言が書いてあることも少なくありません。 しかし、ネット上に溢れる、風俗情報や掲示板などの書き込みを見る限りでは、「ヘルスやイメクラで本番行為した」のような情報が当然のごとく飛び交っています。 これはいったいどういうことなのでしょうか。 ここからは、やはり取材をしたうえの話なので、今回のお話に出てくる女の子たちが風俗のすべてではありません。 まず取材を通して、まず驚いたのは、ソープ以外の風俗で働く女性で、「本番を頼まれた経験が無い人は居ない」ということです。お客さんが5人居れば、そのうち 

■第5回 JKお散歩の摘発、裏オプ、当時インタビューした内容

何気なく普段しているように、ニュースサイトを見ていると、「秋葉原JKお散歩」の記事が目に入ってきました。 記事によれば、要約すると「JKお散歩は売春などの犯罪の温床になるから規制します!」みたいな理由で、摘発されたとか。 ご存知の方には説明不要かと思いますが、ここで一旦、「JKお散歩」の説明してみましょう。摘発前までは、秋葉原の裏通りを歩くと、メイド服や高校生の格好(たぶんコスプレ)をしている女の子がカラフルなチラシを配っているのを目にしました。彼女たちが「JKお散歩」の女の子たちです。 チラシには、お店に在籍する女の子の写真や、料金体系などが明記されています。利用する場合、一緒に歩いてくれる女の子は、チラシを配っている女の子なのが基本で、路上でお金を払ってお散歩がスタートする場合も多いです。 したがって、チラシをもらったからと言って、受付のため、どこかにある店舗に赴く必要がない場合が大半なのです。そしてサービス終了後に、女の子はどこかの雑居ビルに入っている待機所兼事務所に立ち寄って、お客から受け取ったお金の何割かをお店に渡します。つまり、JKお散歩の多くが、基本的に個人契約の歩合制なのです。 料金体系については、1時間5000円程度で、2人きりで秋葉原近辺(チラシを配っていた場所の付近)を散歩するのが一般的です。ただ街を歩くほか、メイド喫茶やファミレスで食事をしたり、何らかのお店に入ることもありますが、カラオケやネットカフェなど、個室に2人きりになるシチュエーションは常連にならないと受け入れられないのが普通なようです。 また、JKお散歩には、有料の「オプション」が用意されている場合があります。オプションでは、「プリクラを一緒に取れる権利」や「写真撮影ができる権利」などが一般的で、これらはお店がオフィシャルに設定したものです。ちなみに、オプションは数千円単位で、金額に応じて何割かが女の子の取り分となります。 しかし、上で説明したように、路上でチラシを配っている女の子は、いわば「個人営業」のようなものです。そのため、事務所などに居るお店のスタッフは、売上金額以外の点で、女の子がどのような活動をしているのか正確には把握できません。 勘の良い方ならもうお気づきだと思いますが、そうです、JKお散歩がこのような、摘発にまで至る事態となったのは、「個人営業の側面」と「オプション」が大きな起因要素なのです。もちろん、16歳、17歳の高校生に、接客まがいの仕事をさせていたことも問題ですが、それもまた上記2つに結びつくのです。 ここからは、以前、僕がJKお散歩を取材したときの話です。インタビュイーは3人と、決して多いとは言えませんが、3人が話した内容には整合性があり、その内容はある程度信頼できると僕は直感的にその時感じました。 

■第3回 ナンパに付いてくる女性の傾向(その1)

こんにちは、とうとう12月に入ってしまいましたね。皆さんの年末の予定はいかがでしょうか。僕はと言いますと、実家に帰ることもなく、旅行するでもなく、自宅で大人しくするつもりです。冬自体は嫌いではないのですが、どうも寒くが厳しくなると体調を崩しやすく、先週も風邪で寝込んでいました。皆さんも体調にはお気を付けください。 さて、先日私用で新宿に行った時の話です。JRの新宿駅を下りて、ビックカメラ方面に用事があったので、駅を出たのは東口でした。ご存知の方も多いかも知れませんが、新宿駅の東口は待ち合わせ場所なので、週末ともなれば、人でごった返し、まっすぐ歩けないほどです。地上に出て目の前にある広場は禁煙になっていくらか人は減ったものの、あいも変わらず居酒屋などの客引き(キャッチ)は減らず、キャッチを交わしつつ歩くだけでもいくらかの疲労を感じずにはいられません。 次々と声を掛け続けるキャッチの方を見ていると、その大半は失敗に終わり、無視されたり、邪険に扱われることなんて当たり前レベルのようです。きっと、慣れてしまえば、上手くいかなくても心が折れるなんてことはないのでしょうか。 それはともかく、キャッチの方を見ていると、どうやら闇雲に声掛けをしている人が少なくないようです。 

■第2回 S&M、M女性の特徴(その1)

早いもので、もう年末ですね。僕の11月はといえば、平日の日中は大学院に通い、日が暮れれば書き物をし、週末になれば学祭に通い詰めていました。学祭に関しては、主に都内の大学をしらみつぶしに回っていて、なかなか面白い体験もできたので、折を見てブロマガで触れるつもりです。ただ、人ごみで風邪をひろったらしく、なかなか治らず、今もときおり咳き込みながらキーボードを叩いています。 さて、今日はどんなお話をしましょうか。ああ、そうそう、先日、ぼーっと電車に乗っている時に視界に入ったつり革を見て「これはSMの吊りプレイ(M役を縛ったり拘束して、天井などから吊るすSMプレイ)に使えるよなぁ」と思ったのです。よく考えてみれば、某ウェブメディアの企画で、「電車の吊革で吊りプレイ」は既に実践されているのを思い出しましたが。 僕は未成年の頃から、いわゆるSMプレイをするようになって、今は趣味が高じてSMに関連した本も作っているわけですが、その過程や経験の中で様々なSMに携わる人と関わってきました。それはSとMの男女関係を前提とした人たちだけでなく、SMバーやクラブで働く方々、グッズを製造する方、文芸としてSMに関わる方など、趣味・商売を問わずSMに関わる人たち全般です。 といっても、最初の僕のSMに対する興味は、「SMプレイをしたい!(正確には、M女性を縛ったり、●●●しながら×××したい!)」のような、エロ動画などで目にしたプレイを実際に行うという欲求だったので、プレイができるM女性と多く知り合ってきました。今日は、そんなM女性についてのお話をしてみたいと思います。 ここからは、やはり、今日も「あくまでも僕個人の体験に基く、一例」として捉えてお読みください。 まず、SMプレイを女性とする場合、お店以外でパートナーを見つける手段は大きく分けて「恋人とする」「ネットやらでパートナーを見つける」の2つです。僕も、その時付き合っていた彼女にSMプレイを提案したり、ネットでパートナーを探したり、ナンパや友達経由、合コンなどで知り合った女性を引きずり込んだりして、相手を探してきました。 ただ、どんな方法で知り合った女性であっても、SMにのめり込む(主従関係を伴うような、いわゆる本気のSM)M女性にいくつかの共通点があるように感じるのです。 

本には書けない三葉のややこしい話(女の子要素多め)

三葉(みつば)と申します。『30歳の保健体育』シリーズ、『オンナノコになりたい!』シリーズなど、オタク・女性関係のハウツー本を主に書いています。恋愛や結婚、メイド喫茶、性風俗店など、「男女の接点」に関するネタや小話、インタビュー記事を、その他趣味や雑談なども展開したいと考えていますので、よろしくお願いします!

著者イメージ

三葉(みつば)

三葉(みつば)大学卒業後、メディア企業にて勤務。可愛い男の子好きが高じて制作した、女装マニュアル本『オンナノコになりたい!』(一迅社)でデビュー。恋愛やセックスのハウツー本『30歳の保健体育』シリーズ(一迅社)は、テレビ、雑誌などに多数取り上げられ、コミカライズ化・アニメ化もされた。著書に、初心者向けSMハウツー『身体も心もボクのもの』(一迅社)、合コンのハウツー本『合コンなんてこわくない!』(一迅社)など。痒いところに手が届く、丁寧な作りのマニュアル本制作が得意。東京大学大学院に在学中。

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