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2016年のまとめ(その3)「サーバレスアーキテクチャ」
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2016年のまとめ(その3)「サーバレスアーキテクチャ」

2016-12-20 14:47

    今年も早いもので、あっという間に12月となりました。そこで今回から2016年を徐々に振り返るような内容にしていきたいと思います。今回はサーバレスアーキテクチャについてです。

    キーワードとして良く聞かれるようになりましたが、クラウドサービス中心とあって何をもってサーバレスとするのかが分かりづらいこともあります。今回はサーバレスアーキテクチャの紹介と、関連オープンソース・ソフトウェアの紹介をします。

    クラウドで関数を実行するタイプと、単にクラウドを使うだけの場合

    元々AWS Lambdaがサーバレスアーキテクチャとともに注目を集めました。AWS Lambda自体はプログラミングコードをアップロードして、それをHTTPS経由で実行するというものです。類似の機能はAzure Functionsであったり、Google Cloud Functionsが知られてます。

    もう一つは自前でサーバを構えず、Google DriveやAmazon S3、Dropboxなどのストレージ+HTTPアクセスを用いることでサービスを構築するというものがあります。サーバがないということでサーバレスなのですが、これは単にマッシュアップしただけとも言えます。

    前者のAWS Lambdaなどを使い(組み合わせとしてS3はよく使われます)、各機能がWeb APIなどを介して結びついて一つのアプリケーションとして機能するのがサーバレスアーキテクチャになるでしょう。

     
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