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これは実践したい! 恋愛下手を2週間で治すトレーニング
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これは実践したい! 恋愛下手を2週間で治すトレーニング

2013-02-09 23:31
    思春期を迎えた頃、自分って何なんだろう? と考えたことがあります。友だちの前の自分、ひとりで過ごしている自分、家族の前の自分。どれも同じ自分なのに、何かが違うと感じていました。大人になってみると、どんな自分も私なんだ、ということがようやくわかってきました。そして、大切なのはいつも自分を軸に生きること、だと。傲慢にならずに、柔軟に。要は、いつもリラックスした自分でいられたら最高です。

    そこで今回は、どんなシーンでも、リラックスしたありのままの自分でいられる簡単なトレーニングをご紹介します。

    恋愛下手が2週間で治る、感情表現トレーニング

    <想定シーン>
    好きな人に本当の自分をうまく伝えられないとき。正確に自分の思いを表現できるようになるトレーニング。

    <用意するもの>
    ノートとボールペン

    <やり方>
    (1)ノートとボールペンを用意する。
    (2)感情を一言で表現する言葉を10個以上使って日記を書く。(例:うれしい、寂しい、幸せ、など感情を表現する言葉を使って、その日どんな気持ちになったかを思い出しながら書く)
    (3)これを2週間続ける。

    <ポイント>
    相手に自分のことを伝えるためには、まず自分を知ること。自分が何を感じているのかを理解することで、相手に自分のことをよりうまく伝えられるようになります。
    感情的に怒って後悔しないための呼吸法

    <想定シーン>
    感情的になって怒ってしまい、後悔することが多いとき。イライラを感じても感情的にならなくなるためのトレーニング。

    <用意するもの>
    特になし

    <やり方>
    (1)自分がイライラしてることに気付く。
    (2)ゆっくり息を吸って、その3倍の時間をかけてゆっくりと息を吐く。このとき、イライラの感情と息が一緒に出て行くイメージをしながら吐く。(吸うと吐くが1対3になるように)
    (3)時間がないときは1回でOK。時間があるときはこれを3回行う。
    (4)これを1週間、イライラするたびに行なう。

    <ポイント>
    ゆっくり息を吐くということは、意識が息を吐くことに向かうということ。イライラしているときは、自分以外の何かに意識が向いているので、一度自分の行動に意識を向けると、その後は感情的に行動しなくなります。

    ご紹介したトレーニングは、メンタルトレーナーの森川陽太郎氏が書いた『本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング』に載っているもの。「いつもの自分」になるポイントは、自分の状態に気付き、一度行動を止めて、自分を元の状態に戻すことだとか。紹介されているのは、どれも簡単なトレーニングばかりなので、いつも自分軸で生きていけるように実践していこうと思います。

    本番で実力が出せない人のための「いつもの自分」トレーニング―簡単!直前!"勝負弱さ"を克服する50の方法
    著者:メンタルトレーナー 森川陽太郎
    価格:1,470円
    出版社:ダイヤモンド社

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (マイロハス編集部/篠田)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/02/027549post_1481.html
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