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海の塩は、ミネラルをたっぷり含んでいることで知られています。あわせて、お湯やドライヤーなどの熱で固まったタンパク質汚れを溶かして落としつつ、必要な皮脂までは落とさない性質から、ここ数年は「塩シャンプー」も人気。わたしも試してみましたが、洗い上がりのゴワゴワがガマンできず、2日でリタイアしてしまいました。
塩シャンプーに慣れるには?
ほかの人はどうやって塩シャンプーに馴染んでいるのか調べたところ、「いきなり毎日塩シャンプーにせず、いつものヘアケアから、徐々にシフトしていく」のがポイントだそう。そこで、塩シャンプーの頻度を週2回にし、慣れるまでは天日海塩のスタイリングトリートメントもプラスすることにしました。
トリートメントも塩の恵みで
使ってみることにした天日海塩のトリートメントは、ナチュラルヘアケアブランド「rinRen(リンレン)」から2016年9月15日に発売される、「リンレン レメディアル スタイリングトリートメント ユズ&ジンジャー」(150ml 1,620円)。
長崎県産の天日海塩を使いつつ、キューティクルの負担を軽減しパサつきを防ぐために、高知県産ユズ果実エキスなど10種の国産植物由来成分を配合し、ゴワゴワした手触りを感じにくいように工夫しているそうです。天日海塩は頭皮へのやさしさだけでなく、ふんわりとしたヘアをつくるスタイリング成分のひとつとしても役立っているとのこと。リンレンは、国産植物原料・地産地消にこだわるブランドとしても知られています。
どちらにしても、せっかくシャンプーをナチュラルにするなら、トリートメントもできるだけ頭皮や髪にやさしいものを使いたいところ。これなら塩シャンプーに慣れるまで、と言わず使い続けてもいいかなと思いました。
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