紫外線は早めにブロック。進化するオーガニックの日焼け止め4選
今シーズンは、紫外線からお肌を守りつつスキンケア効果もあり、テクスチャーが軽く、顔・体全体に使えるものが目立ちます。気になる4ブランドをピックアップしました。
人気のプライマーにプロテクト機能がプラス自然の素材をシンプルに配合して作られる人気の「shiro」スキンケアシリーズの中でも代表的な素材ががごめ昆布です。そのがごめ昆布から作られるプライマーが昨年発売され、化粧下地としてはもちろん、オフの日ならパウダーをプラスするだけで1日中潤いが続くと大人気でしたが、「UVプロテクト効果があれば」という声が愛用者からあったそう。私もその一人ですが、それに応えて発売されたのが「がごめ昆布プライマー プロテクト」です。
shiro がごめ昆布プライマー プロテクト 30ml / 4,700円（税別） ※2017年2月3日発売美容液のように潤いながら、ファンデーションの美しい状態をキープし、プロテクトしてくれます。さらにみずみずしくなって、夏に向けて使いやすそうです。
オーガニックで最高指数のUVミルク日本人女性のために作られた機能性オーガニックブランド「シン ピュルテ」からは、最高レベルの紫外線防止効果を有する、その名も「パーフェクトUVミルク プロテクション」が新登場です。
シン ピュルテ パーフェクトUVミルク プロテクション 30ml / 3,800円（税別） ※2017年2月16日発売クリームタイプは以前からあり、今回リニューアルしてより使いやすくなりましたが、ミルクはさらにのびがいいテクスチャーで、みずみずしさを感じられるのにSPF50+、PA++++という優れもの。ウォーターインオイル処方で、汗や水にも強いのだとか。化粧下地としてはもちろん、デコルテやボディにも使え、レモングラスの香りがさわやかに癒してくれそう。エコサート認証も取得済みです。
ヴェールに包まれたように整えながらプロテクトすべては自然の力でという発想から生まれる「ニールズヤード レメディーズ」からは、保湿、美白意識の高い日本人のために開発された「ナチュラルUVプロテクション」が発売されます。
ニールズヤード レメディーズ ナチュラルUVプロテクション 40ml / 3,500円（税別） ※3月1日発売あえてナノテクは使用せず、透明に近いミネラルフィルターを使用。カランジャ、モンゴンゴなどの植物オイルとの相乗効果により、白浮きなしで紫外線ダメージから肌を守ってくれます。シャクヤク、ユキノシタ、ウメなど和の保湿成分で優しく包み込み、圧迫感がないのが魅力的です。毎日でも、一年中でも使えます。ソイル・アソシエーション認定オーガニック製品です。
ブルーライトや近赤外線からも肌を守る屋内ではあまり気にしていなかった紫外線ですが、なんとPCやスマホはもちろん、LED照明から発せられるブルーライトは、紫外線UV-A波、B波と同じように影響を与えるといわれているそう。そこに着目したのが「ナチュラグラッセ」です。紫外線散乱剤だけでは防ぎきれない、可視光線に含まれるブルーライトから肌を守るルテインを配合し生まれたのが「UVプロテクションベース」です。
ナチュラグラッセ UVプロテクションベース 30ml / 2,800円（税別） ※3月1日発売軽いテクスチャーで、す～っと伸びた後はしっとり潤い感が残ります。水分量の多い肌は日焼けしにくいという考えのもと、潤いながら紫外線からも肌を守れるものをと開発されたそうです。
オーガニックのUVケアは物足りないというのは、すでに昔の話ですね。どれも、テクスチャーが軽く、汗をかくシーズンになっても強い味方になってくれ、太陽と仲良くできそうです。
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［shiro,シン ピュルテ,ニールズヤード レメディーズ,ナチュラグラッセ］