花粉や大気汚染で、肌の不調を感じることが多くなりました。そんなゆらぎがちなお肌を支えてくれるのが、アメリカで最も古い「アポカセリーショップ」のフェイスケアラインです。 180年続く調剤薬局の英知がつまったコスメ

アポカセリーショップとは、調剤薬局のこと。「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」は、1838年にグリニッジビレッジで創業して以来、ナチュラル成分にこだわってプロダクト作りをしてきました。すべての製品には番号がふられていて、その番号でアイテムの歴史を計り知ることができます。ナンバーが小さければ小さいほど、古くから作られているという証。ちなみに、顧客には、トーマス・エジソンやセオドア・ルーズベルトも名を連ねていたというから驚きます。180年の英知を集結させて作られたフェイスケアラインとは、どのようなものなのでしょうか。

肌本来の美しさに。3ステップのシンプルなケア

シー・オー・ビゲロウが提案するのは、3ステップでできるシンプルなケア。「汚れを落とし、整え、保湿する」というフェイスケアの基本を大切にしています。また、朝も晩も使用するアイテムは同じで、男性も女性も一緒に使うことができる「シェアドコスメ」。これは、「肌の基本的な構造は、男性も女性も同じ」という考え方がもとになっているそう。

1. 汚れを落とす 「Deluxe Gentle Cleanser No.904 フェイスクレンザー」3,240円(税込)

アーモンドオイル、カレンデュラエキス、アロエベラを配合。なめらかなテクスチャーと心安らぐ香りが魅力。

2. 整える 「Dr.Galen Herbal Skin Tonic No.010 スキントナー(Dr.Gハーバル)」3,024円(税込)

創業者の名前を冠した拭き取りタイプのトーナー。ウィッチヘーゼル、ローズマリー、クラリセージを配合。角質表面を整え、Tゾーンのテカりや環境汚染に負けない素肌に。

3. 保湿する 「Deluxe Facial Moisturizer ファイシャルモイスチャライザー」 3,888円(税込)

アボカドオイル0.5%、カモミール0.3%配合。みずみずしいテクスチャーで、角質層に素早く浸透しなめらかに整えます。

このほかにも、ドライスキン、コンビネーションスキン、オイリースキンまで、あらゆる肌質に対応したプロダクトがそろっています。また、オンラインストアではフェイスケアの他に、バス&ホームグッズ、フレグランス、リップバーム、「限定ギフトセット」も展開。パッケージデザインの可愛らしさも楽しみつつ、時をこえて受け継がれてきた処方を味方につけたいものです。

[C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)]

住所(直営店):大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店3F

フルーツギャザリング各店舗でも取り扱っています。

RSS情報:https://www.mylohas.net/2017/03/061115shared_cosme.html