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今ではすっかり身近になった「オーガニック食品」。今や、口にするものすべてをオーガニックにすることも可能かもしれません。
とはいえ、それは、お財布にとっては相当な負担になるはず。
じゃあ、どうすればいいの……?と、オーガニックの「導入率」について疑問に思ったことはありませんか?
そこで、米国農務省(USDA)の発表を元にした、「少なくともこれだけはオーガニックを選んで!(あとはお財布の中身と相談しながら……)」な12品目をご紹介します。
1:桃USDAの検査では、残留農薬検出率トップの常連フルーツ。60以上もの残留農薬が検出されています。缶詰は比較的安全。
2:リンゴ40以上もの農薬を使って収穫されることも。皮をむけば大丈夫!という意見もありますが、それでは、せっかくの栄養豊富な部分を捨ててしまうことになってしまいます。ジュースなどでも残留農薬が検出されているので、リンゴを使った製品はオーガニックを選んだ方が得策です。
3:イチゴ表面積が大きく、種部分の凹凸が多いので、残留農薬も多くなります。冷凍イチゴは比較的安全です。
4:ぶどう30種類以上の農薬が使われている場合も。レーズンからも多くの残留農薬が検出されています。……もちろん、ワインも。
5:パプリカパプリカは、残留農薬の多い野菜です。50種類以上の残留農薬が検出されています。
6:セロリセロリの茎には小さな穴がたくさんあるため、農薬も浸透しやすく、その多くが残留してしまいます。
7:ほうれん草葉物野菜の中でも特に残留農薬が多く検出されるのが、ほうれん草。50種類以上もの農薬が検出されています。
8:レタスほうれん草と同じ葉物野菜。50種類以上もの残留農薬が検出されています。一方、同じ葉物野菜のキャベツはあまり農薬を必要としないため、比較的安全な野菜とされています。
9:ジャガイモ35種類以上もの農薬が検出されています。選ぶならサツマイモを。
10:コーヒー豆オーガニックというだけでなく、フェアトレードのものを選びましょう。例外はあるものの、基本的にはオーガニック=フェアトレードです。
(注:「フェアトレード」は第三世界に適用しますので、たとえば、アメリカ・ハワイのコナコーヒーはすべてフェアトレードです)
11:牛乳乳牛にはいろいろなホルモン剤が使われていることが多く、それが牛乳にも残ってしまいます。中には、乳がん等のガンを誘発するものも……。
それに、牛乳は子どもが好んで飲むことも多く、オーガニックのものは明らかに味の違うもののひとつです。できる限りオーガニックを選んで!
12:牛肉非オーガニックの鶏肉の危険性について聞いたことがあるかもしれません。でも、じつはいちばんオーガニックを選択するべき肉は「牛肉」です。
乳牛と同じく、牛にはいろいろなホルモン剤や抗生物質が投入されています。その多くが発ガン物質とされています。
以上のリストを参考に、スマート&ロハスなオーガニック生活を送ってくださいね。
参考サイト(すべて英語)
[12 Things You Should Definitely Buy Organic,What You Should & Shouldn't Buy Organic,The New Dirty Dozen: 12 Foods to Eat Organic
]
text by 石川裕子
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ハワイ島で写真教室・ウェディングや記念写真を撮影するフォト・エージェンシー「三日月カメラ」代表。大手新聞社にて報道カメラマンとして勤務後、ハワイ島へ。ハワイ州マッサージ・セラピストライセンスを持ち、レイキも施す「揉んで癒せる」スピリチュアル系フォトグラファー。猫とウクレレをこよなく愛し、夜な夜なサザンを弾き語っています。
三日月カメラ>> ブログ>> Facebook>>
http://mikazukicamera.com
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2:リンゴ40以上もの農薬を使って収穫されることも。皮をむけば大丈夫!という意見もありますが、それでは、せっかくの栄養豊富な部分を捨ててしまうことになってしまいます。ジュースなどでも残留農薬が検出されているので、リンゴを使った製品はオーガニックを選んだ方が得策です。
3:イチゴ表面積が大きく、種部分の凹凸が多いので、残留農薬も多くなります。冷凍イチゴは比較的安全です。
4:ぶどう30種類以上の農薬が使われている場合も。レーズンからも多くの残留農薬が検出されています。……もちろん、ワインも。
5:パプリカパプリカは、残留農薬の多い野菜です。50種類以上の残留農薬が検出されています。
6:セロリセロリの茎には小さな穴がたくさんあるため、農薬も浸透しやすく、その多くが残留してしまいます。
7:ほうれん草葉物野菜の中でも特に残留農薬が多く検出されるのが、ほうれん草。50種類以上もの農薬が検出されています。
8:レタスほうれん草と同じ葉物野菜。50種類以上もの残留農薬が検出されています。一方、同じ葉物野菜のキャベツはあまり農薬を必要としないため、比較的安全な野菜とされています。
9:ジャガイモ35種類以上もの農薬が検出されています。選ぶならサツマイモを。
10:コーヒー豆オーガニックというだけでなく、フェアトレードのものを選びましょう。例外はあるものの、基本的にはオーガニック=フェアトレードです。
(注:「フェアトレード」は第三世界に適用しますので、たとえば、アメリカ・ハワイのコナコーヒーはすべてフェアトレードです)
11:牛乳乳牛にはいろいろなホルモン剤が使われていることが多く、それが牛乳にも残ってしまいます。中には、乳がん等のガンを誘発するものも……。
それに、牛乳は子どもが好んで飲むことも多く、オーガニックのものは明らかに味の違うもののひとつです。できる限りオーガニックを選んで!
12:牛肉非オーガニックの鶏肉の危険性について聞いたことがあるかもしれません。でも、じつはいちばんオーガニックを選択するべき肉は「牛肉」です。
乳牛と同じく、牛にはいろいろなホルモン剤や抗生物質が投入されています。その多くが発ガン物質とされています。
以上のリストを参考に、スマート&ロハスなオーガニック生活を送ってくださいね。
参考サイト(すべて英語)
[12 Things You Should Definitely Buy Organic,What You Should & Shouldn't Buy Organic,The New Dirty Dozen: 12 Foods to Eat Organic
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text by 石川裕子
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ハワイ島で写真教室・ウェディングや記念写真を撮影するフォト・エージェンシー「三日月カメラ」代表。大手新聞社にて報道カメラマンとして勤務後、ハワイ島へ。ハワイ州マッサージ・セラピストライセンスを持ち、レイキも施す「揉んで癒せる」スピリチュアル系フォトグラファー。猫とウクレレをこよなく愛し、夜な夜なサザンを弾き語っています。
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RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/lohasnews/2012/10/wo.php