お金の節約&家でもすぐに作れます
そのライスド・カリフラワーですが、わざわざ冷凍のものを買わなくても家で簡単に作れます!
カリフラワーライスを自宅で作るのをおすすめする理由は、まずお金の節約になること。スーパーで冷凍のものを買うと450グラムで6.99ドルでしたが、オーガニックの生のカリフワラーは900グラムで4.99ドルでした。およそ半額です。また、自分でつくったほうが美味しいし、またこれはエビデンスがないけれど栄養もちょっぴり高そうな感じがします。
でも一番のメリットは、意外と作るのが簡単だということ。調理時間は大体15分くらいです。
では、さっそく大きなカリフラワーを手に入れたら作ってみましょう! 今晩の夕食に食べてもよいし、冷凍保存もできますよ。
まず用意するものは?
道具
フードプロセッサー(もしなければ、おろし器の粗い目を使ってもOK)
包丁
フライパン
スパチュラ
材料
中くらいの大きさのカリフラワー1個
オイル 大さじ2(ここではアボカドオイルを使用)
味付け用の塩、こしょう
きざんだフレッシュハーブ(お好みのものを)
STEP.01
カリフラワーは葉をとってから、縦4等分にカットして芯をとりのぞく。
STEP.02
それぞれを小房にわけて、フードプロセッサーに入れる。
STEP.03
フードプロセッサーを回して、カリフラワーが全体的にふわっと米粒状になったところで止める。回しすぎるとペースト状になってしまうので注意!(カリフラワーライス用として冷凍保存する場合は、ここでチャック付きの保存袋に入れて冷凍庫へ)
STEP.04
フライパンに油を大さじ2加え(アボカドオイルやオリーブオイルがおすすめ)、中火~強火であたためる。
STEP.05
カリフラワーをフライパンに入れ、火を中火におとし、3~4分よくかき混ぜながらいためる。あまりいためすぎると、ふんわりした歯ごたえがなくなるので気をつけること。
STEP.06
カリフラワーライスをお皿に移し、塩とこしょうで味付けし(そのほか好みのスパイスを使っても可)、お好きなフレッシュハーブを刻んだものをふりかけて完成! ここでは味が引き立つバジルを使用。
カリフラワーライスは、グリルドケバブや炒めもののベースに使うのもおすすめですが、上に目玉焼きをのせて朝食にしても。またヒマワリのたねやゴールデンレーズン、ニンジンの千切りなど、いろいろな材料を加えてアレンジして、味や食感のバリエーションを楽しみましょう!
Stephanie Eckelkamp/How To Make Your Own Low-Carb Cauliflower Rice In No Time At All
訳/Maya A. Kishida