2025年、日常は冷たい雨とともに始まった。昨晩は眠りが浅かった。最近ずっと付き纏っている得体の知れない不安のせいだ。海を覆う重たい雲のような憂鬱を抱えたままワープロにに向かう。書くことでしか前に進めない。原稿用紙を埋めることでしか不安を拭うことができない。眠くなるまで書き続けるしかない。
草の根広告社
「2025年のキャベツ畑」
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