東京から新幹線でわずか40分。伊豆の入り口となる熱海が“海辺のリゾート温泉地”として、最近また人気を取り戻しています。

全室オーシャンビュー、海も森も楽しめる

老舗旅館からハイクラスの高級リゾートまで宿がひしめく熱海で、リラックスだけを目的とした気軽な一泊旅行におすすめしたいのが「星野リゾート リゾナーレ熱海」。

すべての客室がオーシャンビュー、目の前を遮るものは一切ないその開放的な景色は、それだけで最高のリフレッシュを約束してくれるものです。海岸線に接近して急な傾斜地が続く熱海の地形を活かしたここは海辺のリゾートでありながら、マイナスイオンあふれる天然の緑の森があるというユニークさが魅力です。

森の空中基地 くすくす」と名付けられた屋外スペースには、樹齢300年にもなる大きなくすのきがあり、そのてっぺんにはなんとツリーハウスが! 大人でものんびりと手足を投げ出してくつろぐことができる本格的なツリーハウスは、子どものころに憧れていた秘密基地そのもの。

360度を緑に囲まれ、外観から遮断されたこの空間には、小鳥たちの鳴き声がこだまし、緑の木々の向こうに青い水平線が覗きます。ほっこりとした時間に一瞬で日々のストレスなど吹き飛んでしまうはず。

温泉のあとは大人のビーチラウンジへ

森に対して海辺の空間は、最上階にある「ソラノビーチ Books&Café」。オーストラリアから運んできた真っ白な砂を敷きつめたライブラリー&カフェスペースは、ソファやハンモックに寝転びながら好きな本を手にとったり、うたた寝やおしゃべりを楽しんだりできる大人のビーチラウンジです。温泉でときほぐした身体をハンモックに横たえて、ビールでも飲みながら好きなだけリラックスタイムとは、想像しただけでも極楽の極み。

花火を眺める特等席に!

ちなみに、海を眺める客室の窓は、夜になれば美しく光る熱海の夜景を映し出し、明け方には朝焼けの空が広がります。しかも、熱海では真夏だけでなくオールシーズン花火大会を開催しているので、花火大会の日を狙って宿泊すれば花火を眺める特等席に! リゾートから一歩も出ずとも、温泉で身体をときほぐし、森や砂浜を満喫。何もしないをとことん楽しむ“おこもり”な休日にこれ以上ぴったりの場所はありません。

もちろん食の充実も期待を裏切りません。リニューアルした「和食ダイニング 花火」では、熱海の風物詩である海上花火大会をモチーフにしたモダンな空間で、旬の味覚を堪能できます。熱海ならではの海の幸をメインに、花火があがる熱海の海にみたてた会席料理も、非日常のコンセプトにぴったり。

最近、ストレスがたまり気味と感じる人は、ぜひ気軽に実現するおこもり旅へ。心身ともリセットできれば、きっと新たな気持ちでまた頑張れます。

星野リゾート リゾナーレ熱海

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