男女ともに40~50歳頃から1年に0.3~0.5%の割合で骨密度が低下します。(*1)とくに女性は、閉経の前後10年ほどの間に女性ホルモン(エストロゲン)が減り、年2~5%という急激な割合で骨密度が低下するので、高齢女性に骨粗しょう症が多いのです。
骨の形成に必要な「ビタミンK2」は、干し魚や味噌などにも少しは含まれていますが、微々たるもの。食品から「ビタミンK2」を摂取するなら、納豆がいちばんいいでしょう。
女性ホルモン(エストロゲン)と同じ働きをすることで注目されている「イソフラボン」は、大豆のままより、発酵して納豆になることで、より体内に吸収されやすくなります。
将来、骨粗しょう症にならないよう、いまから1日1パックの習慣化をおすすめします。また、一緒にカルシウム(チーズなど)やビタミンD(しいたけなど)をとることで、効果が上がります。
(*1)『納豆は効く! 』須見洋行著(ダイナミックセラーズ出版)(P62-63より)
須見洋行(すみ・ひろゆき)先生1945年、奈良県生まれ。1974年徳島大学医学部大学院修了、九州大学理学部化学(生化学)、シカゴ・マイケルリース研究所文部省在外研究員を経て、1982年宮崎医科大学生理学助教授、1997年より倉敷芸術科学大学機能物質科学科(現、生命科学科)教授。2018年から同大学名誉教授。血栓溶解にはたらく「ナットウキナーゼ」の発見者で、納豆の血液凝固線溶研究の第一人者。
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健康で居たいなら、バランス良く、変に「これが良い」なんていう情報に惑わされず食事をする。
身体・精神的に健康で居られる環境に身を置く事です。
個々の健康診断なんて無駄な事をせずに、社会の健康を阻害しているのは何なのかを診断する事を優先すればいいのですよ。
イソフラボンを上手く使える日本人女性は1/3しかいないから、残りの人は女性ホルモンの代替としての意味は薄い。
将来困らないように幼少期には大豆食品を多めに(摂取するとイソフラボンを使えるようになりやすいので)しようね(タンパク質も多いし)
納豆はケツから出るもの
骨の形成には、上記の他に、タンパク質と運動による適度な骨への負荷が必要だと聞いた。運動をしていたとしても、自転車のように骨への衝撃が少ないものだと、あたかも骨が衝撃への強度を不要と判断するかのようにもろくなっていくそうだ。人体の仕組みは複雑で未だに不明なことが多いので、一つの説に傾倒することなく、できることをやっていく姿勢が正しいと思う。それにしても、健康診断が無駄なんて意見があることは驚きだね。。。
納豆大嫌いなのに、週二回食卓に上がるのが、しんどい(´・ω・`)
外に出て運動しろ
蛋白質やカルシウム、ビタミンDだけじゃなく軽くでいいから運動しないとダメだぞ。
骨に一定の衝撃与えてないと、カルシウムの沈着が進まなくて骨がもろくなる。
女性ホルモンと同じ働きをするって事はおっぱい大きくなるの!?
まあ女性の場合、閉経後に気にしだしても遅いんだが。無駄とも言えんが。30歳くらいまでにカルシウムは骨として貯蔵せんと。
昔、納豆が健康に良いとマスゴミが無責任に言い放ったことがありましたよねw
その影響で製造業者に迷惑を掛けたことを忘れていませんか?
マスゴミは何故同じ過ちを繰り返すのかw