社会的な「意義」よりも
個人の「好き」のほうが
動機付けとしては強力
(エール大学レゼニエウスキーらの研究)
アメリカの士官学校の生徒を10年にわたって延べ1万人以上調査をした報告があります。志望動機とその後のキャリアを記録していったところ、自分の「やりたいこと」に対して、教養のため、人類のため、出世のためなど「理由付け」をする人ほど、長期的には結果が悪くなるという傾向がありました。
つまり、自分はそれがやりたいからしている、「やりたいこと」と「好きなこと」が一致している人は、長期的にうまくいくということです。
モチベーションは専門用語で「動機付け」と言いますが、「出世のため」などという外的動機付けよりも「好きだからやる」という内的動機付けのほうがモチベーションとしては強力なのです。
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明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。
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脳の快楽中枢にくちゅくちゅ
みんなそんなことで仕事していたら世の中回らんよね
金払いがいいほう。
好きこそ物の上手なれと昔から経験則で言われてるよね
箔付けのために何かをするような人が本気の人に敵わないってのは分かる