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ハーバード大学やNASA、東京大学など国内外の最新研究結果から、科学的に効果が証明された「元気になれる方法」を、毎日ひとつずつご紹介していきます。 image via Shutterstock
お茶をゆっくり淹れ、
「何もしない時間」をつくることで
脳がリセットされ、平静が戻ってくる
(明治大学・堀田のおすすめ)
忙しくて余裕がなくなると、人に厳しい態度を取ったり、腹を立てたり、悪循環に陥りがち。そこから抜け出す方法は、「ゆっくり」「自分でお茶を淹れる」ことです。
自律神経が乱れてしまう人は、忙しい状態にあることが多いのですが、脳が「忙しい、忙しい」と切迫感を覚える、精神的に感じる忙しさはお茶を淹れることで一旦リセットできます。
これを「デフォルト・モード・ネットワーク」といいます。何もしていないときに脳が整理され、リセットされるのです。
何もしない状態、ぼーっとした状態をあえてつくるのに、お茶をゆっくり淹れるのがおすすめです。
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明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。
お茶の効果ってすばらしい!
RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/03/186238get_better20.html