外食が増えてしまったり、食事を抜いてしまったりすること、ありませんか? そのような食生活が続くと乱れてしまうのが、腸内環境です。腸内環境がよくないと、アレルギー反応が過剰に起きてしまったり、風邪をひきやすくなってしまったり、肌が荒れてしまったり……。
今回は、腸内環境を整えてくれる簡単な朝食レシピ「ヨーグルトボウル」をご紹介します。朝食は家で食べやすいですし、その日のエネルギーの源になるのでとっても大切。
私は、時間がない朝に、よくこのヨーグルトボウルを食べます。何も食べないと昼食前にお腹が空いてしまったり、一日を通して代謝がよくなかったりしますが、これを食べた日はまったく違うのが実感できるんですよ。
腸内環境を整える、簡単ヨーグルトボウル
ヨーグルトボウルの作り方はとても簡単。火や計量カップなどは一切使用しませんし、ボウルひとつでOK! 家で作って、職場や学校に持っていくのももちろんOKです!
このレシピでご紹介していないフルーツやグラノーラ、ナッツやシロップなどを、自分のお好みの味を追加して「マイヨーグルトボウル」を作ってみてくださいね!
<材料>
ヨーグルト(プレーン) 100g ミューズリー 1/3カップ バナナ 1/2本 はちみつ or アガベシロップ 小さじ1<レシピ>
お皿もしくはタッパーに、上から順に材料を入れていくだけで完成。このレシピのスーパーフード: ヨーグルト
image via Shutterstockヨーグルには乳酸菌がたっぷり含まれています。乳酸菌には、腸内の善玉菌を増やしてくれるはたらきがあり、そうすることで腸内環境が整えられるのです。
ヨーグルトは、ヨーグルトメーカーなどを使って、家庭でも簡単に作ることができます。手作りヨーグルトの方が新鮮で、味も好みによって変えられるので、こちらもとてもおすすめです!
このレシピのスーパーフード: ミューズリー
image via Shutterstockミューズリーとは、スイス発祥のシリアルで、オーツ麦などの穀物にドライフルーツやナッツを混ぜたもののことをいいます。グラノーラとの違いは、シロップが入っていないということ。簡単に説明すると、ミューズリーにシロップを混ぜて焼きあげたものがグラノーラとなります。
オーツ麦には腸内の有害物質を減らすはたらきのある食物繊維もたっぷりですし、ナッツに含まれるビタミンEなどのたくさんの栄養素を、たったのひと皿で摂取することができるのです。穀物なので腹持ちもとてもよく、朝食にはぴったりです!
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