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さまざまな人たちが寝る前に行っている習慣を紹介する「スリープダイヤリー」。今回はニューヨークに暮らす37歳の女性、リタに話を聞きました。

過去3年間、世界中を旅してきたリタ。セックスするのは年に一度、自分の誕生日くらいで、基本的には誰とも付き合ってなかったのだそう。この夏、生理の間隔が長くなりはじめたので婦人科に診てもらったところ、「セックス中に痛みを感じるか?」と医師から質問が。

そこで近所に住んでいる、かつてのセックスフレンドKと試してみることにしたリタ。最初は試すだけだったのに、今では週1回セックスをしています。彼は既婚者だけど、寝室に外の生活を持ち込むことはありません。

火曜日

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私はフルタイムの仕事に加えてパートタイムの仕事もしていて、終わるのは夜の9時。Kはすぐ近くに住んでいるので、いったん帰宅してからシャワーを浴びてパジャマに着替え、彼の家のドアのチャイムを鳴らした。ちょうど夜11時前に家に入り、スポーツについて少しおしゃべり。これはふたりの共通の話題で、なぜなら私はスポーツ関連の仕事だし、彼は以前プロのフットボール選手だったから。

ふたりでソファに座っていたけど、私はあまりに疲れていたので服を脱ぐ気持ちにもなれず、そこで彼が私の服を脱がした。それから5分くらい彼が口でしてくれた。それから彼はお返しになめてほしいといった態度で私の顔に陰部を近づけてきた。でも私は興味なし。そういうのはお返しにしてほしいのではなく、自分がしたいからするべき、と思っているから。

私たちはいくつかの体位を試したけど、彼とは後背位でやるのが好き。それには2点理由があって、ひとつはそのポジションがしっくりくること。ふたつめは、お互いの関係性を考えると、そのほうがあまり親密な感じがしなくていいから。私はちょっとだけオーガズムに達したあと、丸くなってすぐに寝てしまった。

水曜日

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朝は嫌いだけど、朝のセックスは大好き。とても元気が出る。この日は朝6時に目が覚めて、しばらくごろごろしていたら、Kは6時半に目を覚ました。彼のほうを向いて数回胸をなでて、ペニスに手を伸ばして「眠い?」と聞いた。それだけで準備OK、すぐに私たちは正常位で始めた。

15分くらいして、彼がいったのかと思ったらまだで、さらに5分間後背位でやる。私はいけなかったけど、行為自体は本当に楽しんだ。毎回いく必要はなくて、楽しければいい。それに、彼とセックスをするのは最高のストレッチになる。彼との行為のあとは、腰やお尻がいい感じだ。

木曜日

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時計のアラームが朝7:30に鳴った。一日のやる気を出すのに、ささっとマスターベーションしようかなという気に。AVを少しだけ見て、手とパジャマを使ってちょうどいいスポットを摩擦。8分後、ようやく起きる準備ができた。私は週に3回マスターベーションをするけど、生理が近くなると回数が増える。独りだったときはもっと回数が少なかった気が。そのときは関心があることが他にたくさんあったからなのかもしれない。

金曜日

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今日はセックスなし。そこで、現在の不倫をしている状況についてよく考えてみた。

もしも今、自分のセックスライフで何かひとつ変えることができるとしたら、明らかにパートナーを変えるべきだろう。出産して母になることについて、考えるのを先延ばしにしている自分もいる。彼は本命じゃないし、年末までにはふたりの関係を終わらせたいとは思っている。本当に興味があるのは、その次に何がおこるかっていうこと。

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Kenrya Rankin/Sleep Diaries, Naked Edition: Why This Woman Has Sex with a Married Man/Maya A. Kishida(翻訳)

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