一貫した確実なヨガプラクティスを行えば、体力、柔軟性、コーディネーション能力(運動神経)を養うことができるうえ、精神的な安定や健康ももたらしてくれます。
ヨガは適切なモディフィケーション(調整)を行えば、"誰にでも"できるものですし、家でも実践できます。今日から毎朝、ヨガフローの中で行う代表的なポーズをいくつかご紹介します。ヨガクラスに参加する場合でも自宅で行う場合でも、よく出てくるポーズです。これらの基本の動作(とモディフィケーション)に慣れておけば、ヨガフローに挑戦したときに、自信を持って体を動かせるようになるはずです。
1 . ダウンドッグ
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ヨガで最も基本的なポーズのひとつで、朝のストレッチに最適です。肩、ハムストリング、ふくらはぎ、土踏まずを伸ばし開いていきます。ダウンドッグは肩や背中の強化にも効果的です。また、体を曲げることで心臓が頭よりも高い位置にくるため、脳への血流がよくなります。朝の体を目覚めさせるのにぴったりです。肩を開くのが難しい場合は、ブロックや椅子の上に両手をのせて行ってみてください。
1. 手を肩の真下、ひざを腰の真下においたよつんばいの姿勢から始めます。息を吸いましょう。
2. 吐きながらひざを床から持ち上げ、お尻を天井に向かって突き上げます。太ももに力を入れて引き締めましょう。
3. かかとを床につけ、ひざをできる限り伸ばします。ひざはゆるめて柔らかく使いましょう。指先で床を押し、頭は腕の間にキープします。ポーズのキープ時間は、5~10呼吸。
固まった体をほぐす
柔軟性が上がれば、首こり・肩こりも改善する! ストレッチのすすめ
Adele Jackson-Gibson/13 Best Yoga Stretches to Do Every Day to Ease Stiffness and Pain /Seina Ozawa(翻訳)