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見た目は大事。いつものごはんを「プロ並み」にする盛り付けのコツ
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見た目は大事。いつものごはんを「プロ並み」にする盛り付けのコツ

2020-09-26 18:00
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食卓に出した瞬間、「わぁ、おいしそう!」と言われる料理を作りたい。そんなときは、盛り付けにひと工夫してみませんか? 食べる前から食欲をそそられる盛り付けのコツを、管理栄養士のウィリアムズ早苗さんが教えてくれました。

おいしく見える3つのポイント

ウィリアムズさんによると、料理がおいしく見える盛り付けのポイントは次の3つ。これらに気を配ることで、定番メニューのマンネリ化も防ぐことができるといいます。

ポイント1.「カラフルな色」で変化やリズムを

料理が全体的に茶色になりがち……という人は、意識して赤色・黄色・緑色を取り入れてみて、とウィリアムズさん。

例えば、料理を作った後に茶色になったと気付いたら、トッピングに和食ならネギ、トマトやカットした茹で卵を、イタリア料理なら、パセリ、バジルや粉チーズなどをプラスするだけでも、色に変化がでます。

(「Diet Plus」より引用)

カラフルな色を散らすことで、お皿の上に変化やリズム感が生まれるそう。見た目もぐっと華やかになりますね。

ポイント2.上に「立体感」を出すことでおしゃれに

レストランでパスタを出すとき、トングで巻き付けるようにしてねじって高さを出すのは、立体感を演出するため。料理は平らに広げるよりも、上に高く盛り付けることで「おしゃれ感」が増すのだとか。

ポイント3.器などの組み合わせで「特別感」

食器を重ね合わせると、特別感がぐっと引き立つとのこと。日本料理店では天ぷらの下に白い和紙を敷いたり、焼きものに笹をプラスしたりしますが、こうした「組み合わせ」も非日常感を盛り上げるテクニックです。

定番メニューがこんなに変わる!

それでは、定番メニューを盛り付けでアレンジした例をいくつか見ていきましょう。

ごま肉じゃがは盛りつけに工夫を

お皿の中心にこんもりと盛り付けて、高さを出しているのが上品さの決め手。肉じゃがといえば「茶色い」メニューの代表格ですが、仕上げに緑の豆苗をあしらって、彩りにアクセントをつけています。

レモンを器ににしたちらし寿司

ちらし寿司も大きな器に盛らず、中身をくり抜いたレモンにつめることで、おもてなし感が倍増。レモンの皮から立ち上る爽やかな香りも、食卓を盛り上げてくれそうです。

ハンバーグはホイル焼きで

ハンバーグ種を野菜と一緒にホイルに包み、250度のオーブンで10分~15分焼いたもの。ホイルを開ける瞬間のワクワク感が楽しいメニューです。

栄養バランスが整いダイエット効果も

盛り付けのメリットは、見た目の華やかさだけではありません。赤、黄、緑などカラフルさを意識することで、自然と野菜量が増え、栄養バランスが整いやすくなるといいます。

さらに、意外なダイエット効果もあるようです。

日頃から盛り付け方を工夫する習慣をつけると、食べる際も空腹を満たすだけでなく、食事の見た目を楽しむことができるため、早食いを防ぐことができます。

(「Diet Plus」より引用)

栄養バランスのよい食事をゆっくりといただくことは、太りにくい体を作る基本でもあります。ぜひ3つの盛り付けポイントを参考に、料理の見た目を楽しくパワーアップしてください。

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ウィリアムズ早苗(ウィリアムズ・さなえ)さん
管理栄養士。大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をおこなっている。私たちが抱える、食や健康に関しての問題点に注目し、解決の糸口となるようなお手伝いをすることをモットーにしている。

Diet Plus

image via Shutterstock

RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2020/09/dish-up.html
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カラフルな色を足してる時点でそれはいつもの食事ではない気がする・・・

No.1 50ヶ月前
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