センスのいい女友だちや、おしゃれな彼に贈り物を渡すときは、ラッピングにも気を遣いたいですよね。
クリスマスカラーの包装紙に、華やかなリボンを掛けて…という定番のパターンもいいですが、ちょっと目先を変えて“箱”に凝ってみるのもいいかもしれません。
今回は、そのまま飾っておきたくなるような、センスが光るペーパーボックスをご紹介しましょう。
ブランド名は「BOX&NEEDLE 」。京都の老舗紙器メーカーによる世界初の“箱店”で、一つひとつ手づくりによって生み出されています。
イタリア、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、ネパールなど、世界中から選び集めた紙を、職人の手で一点一点、箱に手貼りしているそう。円筒形、直方体、八角形など、さまざまな形や大きさの箱が、カラフルでエキゾチックな紙で彩られ、独自の世界を醸し出します。
贈り物を手にした人は、まず最初に、箱の美しさに驚くでしょう。そして、プレゼントを取り出して空になった箱の使い道に、楽しく思いを馳せてくれるはず。
大切な帽子、思い出の手紙、秘密のノート…など、持ち主のアイデアでさまざまに活用できる、素敵な容れ物になりますね。もちろん、インテリアのアクセントとして飾っておくにも、十分な存在感があります。
箱を眺めるたびに、相手はあなたのことを想い出してくれるはず!
[BOX&NEEDLE]
text by 川口章子(フリーランスエディター/ライター)
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出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。
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