様々な商品がラインナップされる中で注目なのが、日本初のワイルドクラフトコスメブランド「QUON」のハンドクリーム。ワイルドクラフトとは、無肥料・無農薬にこだわり、土を耕す代わりに虫や草といった自然の営みの力を利用して行う自然栽培法のこと。
使用する原料に関して徹底的な自然栽培法を追求し、天然成分100%の国産オーガニック化粧品を実現したこのブランドでは、伝統製法を現在に甦らせた大和茶を主原料とした化粧品で、グッドデザインアワード2013を受賞しています。
そのQUONから登場した『メルセライザー ハンドクリーム』は、大和茶にプラスして、古来よりアンチエイジングにも効果があるといわれているローズを贅沢に配合。国産ダマスクローズ花油の保湿パワーが指先までしっかりとした潤いを届けてくれます。豊かなローズの香りは、使うたびにリラックス効果も期待できます。
マイナス40℃の極寒でもうるおい肌に乾燥がひどい時や水仕事の後など、もっとしっかりしたテキスチャーのハンドクリームが欲しい時には、フィッシャーマン御用達のニュートロジーナが強い味方。今年は定番のハンドクリームに『ノルディックベリーシリーズ』が登場。マイナス40℃という極寒でも潤いを保つことができるというベリーの成分を配合したもので、甘酸っぱい香りが新鮮です。
濃厚な質感のクリームが内部まで浸透し、乾燥から指先をプロテクトしてくれます。プチプライスなので、携帯用のハンドクリームを忘れてしまった時でもドラッグストアで気軽に買うことができるのも嬉しいポイント。
低刺激でベタつかないそして、敏感肌の人や、仕事柄香りがキツいものは使用できないという人におすすめなのが、低刺激化粧品NOVのハンドクリーム『オリゴマリン』。海洋療法としても使われる深海の海水をぎゅっと濃縮し、ミネラル豊富な成分が保湿効果の役割を果たしてくれます。しっかりとした保湿効果に優れますがベトつかないので、仕事や家事の合間に使うのにピッタリです。また、赤ちゃんや敏感肌の人でも使うことができるので、優しいハンドクリームという安心感も。
好みや用途に応じて、上手に使い分けたいハンドクリーム。お気に入りを見つけて、目指すは真冬もふっくらとなめらかな指先美人です。
(小林繭)