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やりたいことを仕事にしたいけど、先が見えない......そんなときに響く言葉
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やりたいことを仕事にしたいけど、先が見えない......そんなときに響く言葉

2014-01-07 00:30

    人生で多くの時間を費やす仕事。その取り組み方によって生き方も左右されそうです。だからこそ「やりたいことを仕事にしたい」という気持ちはあるけれど、行き詰っていて先が見えない。そんな悩みを抱えているときに前に進む一歩になる言葉をみつけました。

    周囲の反対があるとき

    まずやりたいことが見つかって仕事への夢が持てても、周囲の反対があると不安になります。そんなときに響くのが下記の言葉。

    ダメな理由はいくらでも誰でも言える、ヤルというのは強い意志がないと言えない、ということ。 

    (「やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡」P.116より引用)

    「やりたい」ではなく「ヤル」なのですね。これは、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」を手がける、スマイルズの代表・遠山正道氏の著書『やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡』のなかの言葉です。リーマンショックにより疲弊した経済状況の最中で新たに「PASS THE BATON」を立ち上げた遠山氏だからこそ、説得力があります。

    やりたいことじゃないと、頑張れない

    人々に支えられ夢と実行力をもって一歩を踏み出す、すると見えてくる大きな壁。そこで引き返してしまいそうですが、遠山氏はこう言います。

    仕事なんて、全然上手くいかない。苦労の方が多いです。そんななか、ちゃんとやりたくてやるべきことでないと、踏ん張れない。
    (中略)自分がやりたくて意義があれば、頑張れる。

    (「やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡」P.116より引用)

    やりたくて意義があるものをやる、それが壁を乗り越える原動力となるのですね。

    ほかにもパリやニューヨークでも評価の高いショップへと成長させた過程や、人脈やネットワークについてなどの内容も、目標がある人にはとってもためになります。夢へ向かうパワーが湧いてくる一冊です。

    [やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡]

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (知恵子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/01/035135sigoto_0106.html
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