一見、レザーかと思うほどの重厚感と鮮やかなカラーのバッグ。じつは、帆布製なんです。普通の帆布のバッグはカジュアルすぎてちょっと......と敬遠していた人にもうれしいバッグブランド「TAKEYARI」がデビューしました。
耐久性抜群! 普通の帆布より丈夫な布を使用
帆布バッグは、コーナーやショルダーの部分の耐久性のためにレザーが使われているものがほとんどです。そのため、カジュアルになってしまいがち。TAKEYARIのバッグは、最低限の金具以外は帆布だけで作られているから、カジュアルすぎません。とはいえ、耐久性は抜群。
TAKEYARIは、帆船の帆を1888年から作っている老舗の初オリジナルブランドで、一般的な帆布バッグで使用されるものより、丈夫で厚手の帆布を使っているからなんです。丈夫な布のため、縫製は革の鞄の産地・豊岡で行っているそう。レザーバッグと見間違うのも納得です。
ショルダー調整可能! 使い勝手も◎
カラーも従来の帆布バッグのイメージとは違い鮮やかで、ファッションのさし色にぴったりです。さらに、ハンドル部分の長さ調整が、デザインの一部として可能になっているところもスタイリッシュ。ハンドバッグとして使ったり、肩掛けにしたり、好きな長さに調整できます。この時期、アウターの厚さによってハンドルの長さを変えられるのは、とても便利です。
内部にはウレタンも使用され、ipadやPCを入れても安心。マチもたっぷりあるので、お弁当を入れるのにもちょうどいい感じでした。冬は、アウターも重くなるし、寒くて肩が凝りがちなので、軽量のバッグはうれしい限り。バイカラーのものもあるので、コートの色に合わせて選びたいです。
トートM:16,800円
トートL:19,950円
ファスナー付:24,150円
(すべて税込)
(林ゆり)