保湿力バツグン！ 冬にこそ活躍するココナッツオイルの魅力
久しぶりに使ってみようと思いボトルを振ってみると......あれれ？ ココナッツオイルが一滴も出ない。そうなんです、ココナッツオイルは25度以下になると固まる性質があるのです。でも、ここで変質したと勘違いして捨てないでください。ココナッツオイルは酸化しにくく日持ちもするため、夏に購入したものならまだ十分使えるはず。乾燥しがちな冬の肌をしっかり守ってくれますよ。
ココナッツオイルで冬の保湿ケアとにかく保湿力に優れているココナッツオイルを冬のバスタイムに使わない手はありません。固まったココナッツオイルは入浴時にバスルームに置けば元に戻ります。体に直接つかうものなので、できればエキストラヴァージンオイルがベストです。
プレシャンプーオイル
入浴前にココナッツオイルで頭皮マッサージ後、タオルで包んで湯船につかります。ココナッツオイルの粒子は細かく浸透性が高いため、毛穴の汚れをしっかり取り除いてドライヘアに潤いを与えます。
クレンジング＆マッサージ
ビタミンEを豊富に含み、抗酸化力の高いココナッツオイルはフェイシャルマッサージに最適。ナチュラルメイクのクレンジングにも使え、乾燥しすぎないのが利点です。
ボディスクラブ
ココナッツオイルに塩もしくは砂糖を適宜混ぜると、スクラブとして顔や全身に使えます。抗菌作用があるので足裏の水虫対策にも◎。
リップバーム
液体に戻したココナッツオイルを、少量ピルケースに入れて室温におけば再び固形に。カサつきが気になる唇のバームとして重宝します。
かかとケア
傷の治癒力も高いココナッツオイルをフットケアに使わない手はありません。お風呂あがりにココナッツオイルでお手入れ後、靴下を履いて就寝。寝ている間にしっとり浸透して、やわらかなかかとに。
なんとなく南国や夏をイメージさせるオイルですが、冬の乾燥ケアの救世主。寒い時期もココナッツオイル美容を楽しもうと思います！
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（さとう葉）