いま欧米で「チアシード」が、次世代スーパーフードとして話題です。ヘルシーなライフスタイルで有名なグウィネス・パルトローやトップモデルのミランダ・カーもチア・シードを愛用しているのだそう。
栄養いっぱいで、腹持ちのよさ◎!そんなチアシードは、小さいながらも栄養豊富。良質のプロテイン・必須アミノ酸(ビタミンA, ナイアシン、ティアミン、リボフラビン)・ミネラルがたっぷり含まれていて、筋肉を引きしめたり、肌のきめを整えたりしてくれます。
オメガ3とオメガ6もたっぷり。アンチエイジングや心臓を保護する働きも期待できます。さらに、チアたった100gに含まれるカルシウム量が、コップ2杯分のミルクよりもずっと多いというのです。
糖分の吸収を遅らせる力もあります。お昼になって急に眠気によく襲われる、なんて人にはもってこい。スポーツをする人にはもちろん、糖尿病の人にも理想的な食品であることは間違いないようです。
グイネス・パルトロウおすすめのレシピグイネス・パルトロウが紹介している、チアシードをつかった朝食のレシピがこちら。
チアシード・プディングのレシピ
<材料>
・チアシード(1/2カップ)
・水(3/4カップ)
<作り方>
・チアシードに水をいれて、かきまぜる。
・冷蔵庫で10分ほど冷やす。
・お好みのフルーツ(ブルーベリー、ココナッツ、バナナなど)を盛りつけてできあがり。
「goop」より引用
冷蔵庫で冷やすと、プリンのように固まりはじめるのだそう。
ほかにも、スムージーに入れたり、マフィンやパンケーキにスプーン1杯ほどそのまま混ぜて焼いたりするのもおすすめ。サラダにトッピングとしてかけたり、温かいスープなどに振りかけてもおいしいです。私は、これをはちみつと混ぜ、焼きたてトーストの上につけてプチプチ感を味わいながら食べるのがお気に入りです。
チアそのものに味はありませんから、お手軽にどんな料理にも使えて、コストも割安です。まさに次世代のスーパーフードと言えるかもしれません。
[goop , London Evening Standard , ZENTRUM DER GESUNDHEIT]
banana-strawberry-chia-seed-and-honey-smoothie via Shutterstock