日差しが強くなるこれからの季節は、うっかり日に焼けないよう、紫外線対策が必要となりますね。でも、暑いなか長袖のジャケットを着込み、足元はきっちりとストッキングを穿いて......というのは、本人はもとより、はた目にも暑苦しそう。

また、日焼け止めのクリームなどを2、3時間おきに塗り直すのも、べたつく夏には辛いもの。この、夏のお約束みたいな紫外線対策、もっと涼やかで効果的なものに置き換えられないものでしょうか? そんな折、みつけたのが「飲む日焼け止め」のヘリオケア

シダ植物から抽出された天然成分

飲む、となるとちょっと戸惑いますが、ヘリオケアは欧米の皮膚科で25年前から白班やアトピー性皮膚炎の治療に使われている製品で、シダ植物から抽出された、天然の成分のみで作られています。他の飲み薬と同様、妊娠中や授乳中には控えたいですが、副作用の報告はなく、4歳以上の子どもから飲むことができるのだそうです。

でもなぜ、飲むことで日焼けを防げるのでしょうか?

私たちの体は紫外線にあたると、体内で活性酸素が発生します。これに刺激されて、メラノサイトがメラミンを生成し、日焼け、ひいてはシミができてしまう仕組みなのですが、ヘリオケアには強力な抗酸化作用があって、活性酸素の発生を抑制します。それによって、塗るだけでは防ぎきれなかった紫外線から、お肌を守ることができるのです。

また、紫外線予防の他にも、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンE、抗酸化作用を効果的にするルテイン、活性酸素減少の手助けをするリコピンなどの成分が含まれているため、骨粗鬆症やシミやシワなど、アンチエイジングにも効果があるのだそうです。

塗るタイプの日焼け止めと併用を

服用方法としては、日光にあたる30分前に1カプセルを飲みます。効果は4、5時間持続しますが、それ以上日光にあたっている場合は、4~6時間後にもう1カプセルを追加します。また、塗る日焼け止めと併用するといいそうです。

飲む日焼け止めは日常の外出時だけでなく、これからのバカンスシーンにも活用したいですね。せっかくのビーチで、焼くまいとタオルぐるぐる巻きになっている姿は美しくないし、楽しそうにも見えません。

今年の夏からは、積極的に太陽とお友だちになりながらも、白い肌を守るという方向で、自他ともに涼やかな紫外線対策を心がけたいものです。

[ヘリオケア]

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