紫外線にも注意。夏の毛穴トラブルは大腸がカギ？

夏は暑さで毛穴が開くだけでなく、皮脂も多く分泌されます。毛穴が開いた状態で日焼け止めやファンデーションを重ねると、詰まりの原因にも。本格的な夏を前に、今のうちから毛穴トラブルの解消法をおさえておきましょう。 紫外線でできる色素沈着が原因

毛穴トラブルは、過剰な皮脂分泌が原因のひとつだと言われています。過剰な皮脂分泌を抑える効果のあるビタミンCでお手入れをしているのに、あまり効果がなかったという人は、紫外線対策を見直してみましょう。「ビタミンC60バイオリサーチ株式会社」によると、

毛穴が目立つ原因のひとつとして、紫外線により発生した活性酸素が、毛穴周辺のメラノサイトを活性化し、毛穴周りに色素沈着ができるためであるといわれています。

[PRTIMEより引用]

ビタミンCだけでなく、やはり紫外線対策もたいせつなのですね。そして、じつは大腸も毛穴と密接な関係があるのだとか。

大腸をととのえて毛穴トラブルをふせぐ

薬膳料理研究家の山田奈美さんはこういいます。

未消化の食べものが腸内にとどまると腐敗して毒素になります。再吸収されて血中に戻った毒素を排出するために、毛穴が開きます。

[『月刊クーヨン増刊 いいね 9号』P16より引用]

そこで山田さんがおすすめする大腸を元気にする食材と、皮脂の過剰分泌をおさせるビタミンB2、B6の食材を、同書よりいくつかピックアップします。

大腸を元気にする食材：こんにゃく、ごぼうなどの繊維質のものと、発酵食品など

ビタミンB2の食材：納豆、モロヘイヤ、まいたけ、種実類、レバーなど

ビタミンB6の食材：ごま、大豆、納豆、さつまいも、にんにくなど

ご覧のとおり、共通してるのは発酵食品である納豆です。毛穴トラブルをカラダの内側からふせぐには納豆が活躍してくれるのですね。

もちろん食材や紫外線だけでなく、肌代謝や免疫力が低下しないためにも睡眠などの生活習慣も気を付けたいものです。

[PR TIMES, 月刊クーヨン増刊 いいね 9号]

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