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オードリーが「パスタ中毒」にも関わらずスリムだった理由
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オードリーが「パスタ中毒」にも関わらずスリムだった理由

2015-07-15 00:00
    「永遠の妖精」と謳われ、人びとに愛されるつづける大女優といえばもちろんオードリー・ヘップバーン。没後20年以上経ったいまでも、多くの女性から「憧れの存在」として崇拝されています。

    大女優の顔とは裏腹に、私生活は極めて「普通」だったといわれるオードリー。そんな彼女のちょっと意外な食べ物の好みが、彼女の息子であるルカ・ドッティ氏が執筆した書籍『Audrey at Home』のなかで紹介されています。

    実の息子が語るオードリーの食生活

    その華奢なルックスからは想像できませんが、じつはオードリーは「パスタ中毒」だったそう。米『PEOPLE』誌によるとルカ・ドッティ氏は、

    「彼女はほぼ毎日パスタを食べていました。トマトソーススパゲティが彼女の大好物で、それさえあれば生きていけるといった感じでしたよ」

    People」より意訳引用

    と母親との思い出を語っています。あんなにスリムなオードリーが、息子に「パスタ中毒」と形容されるくらい、パスタを毎日食べていたなんて意外ではありませんか? さらに、彼女はパスタをおやつの代わりにもしていたようで、

    「お気に入りのジャンクフードといえば、パスタにケチャップをかけたものでした」

    People」より意訳引用

    というから驚きです。口の周りにケチャップをつけてパスタをほうばっている大女優の姿を、誰が想像できるでしょう。

    パスタ中毒なのにスリムな秘密

    それにしても、毎日のようにパスタを食べながら、どのようにあの体型を維持していたかが気になります。オードリーは食材にはこだわりがあったようで、自分の住む地域で採れた野菜を食べるようにしていたそうです。キッチンにはいつも地元の市場から買ってきた旬の野菜がならんでいたとか。

    さらに、

    「月に一度はヨーグルトとすりおろしたリンゴで、簡単なデトックスを行っていた」

    People」より意訳引用

    地産地消や、デトックスといった概念は、いまでこそ健康志向の人びとのなかでは定着していますが、オードリーはそれらを先駆けて実践していたようです。彼女はまた、ユニセフの親善大使として世界中を駆け回っていました。めまぐるしい日々を支えるために、自分にどんなメンテナンスが必要なのか、自らの感覚でわかっていたのでしょう。

    最後に、スナック菓子は家にいっさい置かなかったというオードリーですが、自分へのトリートとして、毎晩ダークチョコレートをかじっていたとのこと。キッチンには、ダークチョコレート専用の引き出しもあったとか。パスタ中毒もそうですが、なんとも愛らしい意外な一面ですね。

    [People]

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/07/047518audrey_pasta.html
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