その真っ赤な見た目がいかにも辛そうだけど、どんな味なのでしょう? MASSAのヒミツやおいしい食べ方が、食のメディア「FOODIE」に載っていました。
赤色のヒミツは「パプリカ」MASSAの正式名称は「マッサ・デ・ピメンタォン」。あざやかな赤の調味料というと、タバスコや豆板醤などのトウガラシ系をイメージしがちですが、MASSAの赤はパプリカの色。塩分のほのかなしょっぱさがあるものの、そこまで塩辛くはありません。
レシピもとてもシンプル。準備するのはパプリカと塩だけ。3工程で完成するので、おうちでも簡単に作ることができます。
和・洋・中、何でも合うMASSAまず、パプリカを塩漬けに。
1週間ほど冷蔵庫に置いたら、水気を拭いて日当りの良い場所で丸1日干します。
最後に、乾燥したパプリカをフードプロセッサーにかければ、自家製「MASSA」の完成です!
(FOODIEより引用)
ほんのり甘いパプリカのうま味がぎゅっと詰まって、そのままでも良いお酒の肴になりそうですが「FOODIE」では、MASSAの意外な使い方が紹介されていました。
和・洋・中、どんな料理にも違和感なく使えます。特にMASSAをのせた冷やっこは、どこに行ってもとても喜ばれるんですよ! 食べた人は、初めてのおいしさに大体驚きますね(笑)。生野菜とMASSAを混ぜるだけのサラダも、コクが出るのでおいしく仕上がります。
(FOODIE記事内、料理家・栗山真由美さんのコメントより引用)
サラダも美味しそうですが、冷やっこにMASSAとは! さっぱりいただける味はもちろん、真っ白な豆腐とのコントラストも食欲をそそります。
パプリカにはビタミンCが豊富に含まれ、細胞の老化予防にも効果があるのだとか。今年は、このパワー系調味料を活用して夏を乗り切りたいものです。
[FOODIE]
(マイロハス編集部/岸田、写真:野口健志)