スイス発のエシカルバッグでワードローブに温もりをプラス

廃材から新しい価値を生み出す、というサステナブルのキーワード「アップサイクル」。秋のワードローブに加えたい、アップサイクルされた「シュライフ（Schreif）」のバッグをご紹介します。

廃材から生まれたとは思えないバッグやポーチ Tortuga Carina:28,500円（税別）

「シュライフ」は、中米・エルサルバドルのゴミ置き場やスクラップヤードで収集されたインナータイヤと、エコレザーを組み合わせ、バッグやポーチを現地でつくっているスイスデザインのエシカルブランド。廃材から生まれたとは思えない、ハイクオリティなプロダクトです。

レディスラインでは「Tortuga」とワンサイズ小さい「Tortuga Carina」が人気。スクールユニフォームの生地を用いた内側のチェック柄がアクセントになっています。秋のカーキ系と相性が良いバイカラーで、ユニークなフォルムはキュートなAラインの服にピッタリ。

使われているチューブに印字された文字やラインなどがデザインに生かされ、ひとつひとつ微妙に表情が異なっているのも魅力。

Simpla

：24,500円（税別）

ストラップの長さが調整できる「Simpla」は、カジュアルに使いたいデザイン。「Simpla」も内側にチェック生地が貼られ、ZIPポケットの他にカードポケットがついています。少し70年代のニュアンスがあるデニムやロングスカートに合わせみたくなります。

メンズラインは、ドライブに持ちたいものやストリートスタイルのキャリングバッグなどのラインナップ。少し大きめのバッグやメンズライクなバッグは、秋冬のコートと相性が良さそうです。

生産プロセスまでエコが貫かれ、アップサイクルされたエシカル素材のバッグ。秋のコーディネートのポイントにしたいと思います。

[シュライフ]　

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