そんな職人たちの想いから「11(いい)28(フランスパン)」として今年から新たに制定された「フランスパンの日」。
11月28日には、フランスパンの日のシンボルマークを掲げるお店もあるそうですが、なかでも本格的なフランスパンを50年も販売し続けているのが「DONQ (ドンク)」です。今回は、ドンクがおすすめするおいしいフランスパンの食べ方をご紹介!
パン・デ・トマト
1.熟したトマトは刻んでマリネ液(にんにく、オリーブオイル、塩、こしょうを各適量)で和えておく。
2.スライスしたバゲットの切り口に、にんにくをこすりつけ、オリーブオイルを塗ってトーストする。
3.トマトのマリネを2にのせ、お好みでイタリアンパセリを飾る。
洋梨のキャラメリゼ
1.洋梨1/2割をたてに4等分にスライスする。ペーパータオルにはさんで水分を切る。
2.マロンペースト(大さじ4)にリキュール(大さじ2/3)を混ぜる。
3.1の洋梨の両面をフライパンで焼き、焼き色をつける。
4.鍋でグラニュー糖(大さじ4)を煮溶かしてカラメルを作り、3の洋梨にからめる。
5.バゲットを軽くトーストしてカリッとさせ、2のマロンペーストを塗る。
6.5の上にマスカルポーネ(大さじ4)をのせ、4の洋梨を2枚のせる。粗く刻んだナッツ(少々)を散らす。
小麦、水、イースト、塩といったとてもシンプルな材料と職人の高い技術によって作られるからこそ、いろんな楽しみ方ができるフランスパン。定番のサンドのほか、季節の果物を入れてデザート仕立てにしたり、スライスしたバゲットに豚の生姜焼きをのせて和テイストで味わうのもおすすめです。
なお、11月28日にはドンク店頭にてフランスパンの大試食会(※)が行われるそう。バゲットとディップ、ソース、惣菜といった店舗おすすめのつけ合わせを試すことができるのだとか。
これをきっかけに、私もいろいろな食べ方でフランスパンを味わってみたいと思います。
[ドンク]
※詳細は店舗により異なります。