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岡田斗司夫プレミアムブロマガ「アイドル自警団が守るべきは、犯罪者になってしまういそうな「自分」だ」
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岡田斗司夫プレミアムブロマガ「アイドル自警団が守るべきは、犯罪者になってしまういそうな「自分」だ」

2017-10-24 07:00

    岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/10/24

    おはよう! 岡田斗司夫です。

    今回は、2016/05/29配信「究極の韓国従軍慰安婦キャンペーンへの反撃方法と、作品をアニメ化するための近道」の内容をご紹介します。
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    2016/05/29の内容一覧

    アイドルではなく、自分たちを守るための「自警団」を考える

     小金井市の元アイドルで、今はシンガーソングライターの話ですね。

    「小金井の刺傷事件は、『アイドルなのか? シンガーソングライターなのか? 』とか、そんな事ばかり語られますが、あの宮崎事件の時のように、自らも犯人になっていた可能性について、語る人がいません。リア充と非モテの二極化が著しい現在では不可欠かと思うのですが、岡田さんはどう考えますか?」

    (中略)

     僕は、Facebookでも書いたんですけども、自警団をマジメに考えたほうがいいんじゃないかなと思っています。
     自警団というのは、アイドルの人でもいいですし、アーティストでもいいですし、活動している女の子がいたら、たぶん、女の子に限らなくてもいいと思うんですけど、基本的に女の子ですね。
     それを守るグループというNPOみたいなものがあったほうがいいんじゃないかな? というふうに、ちょっと考えています。
     ストーカー対策というのは、やっぱり具体的な事件がなければ動けない。
     これは、よく言われる事だというのもあるんですけど。
     じつはさっきの質問を読んだことと関係してるんですけども。
     僕はFacebookで「自警団を考えたほうがいいんじゃないのかな」って書いたときには、みんなが考えるのは、アイドルを守る存在としての自警団を考えちゃうんですね。
     でも違うんですよ。
     僕が考える自警団っていうのは、犯人になってしまいそうな自分たちを守るための自警団なんですよ。
     基本的に、今回の犯人がどうかはわからないんですけど、ある一定の数の人たちは、女の子がメジャーになっていったら、それに対して勝手な夢を持って、それを勝手に裏切られたと思い、そして攻撃しようという人は、絶対に出てくると思うんですね。
     自警団を作るといったら、そういうヤツらを、いわゆるヘルズ・エンジェルスみたいに徹底的に排除して、守って、と、いうような暴力的な集団を考えちゃうんですけども。
     僕が必要だなと思うのは、逆なんですよね。
     そういうヤツが来たら包み込んで、一緒に酒を飲んで、慰めてやるヤツがいれば、今回のような問題って、すごく少なくなるんじゃないかなと思うんですね。
     どちらかというと、自警団という正義の名前を使っておきながら、いかに自分たちの中にある「悪」っていうのを薄めるのかっていう団体ですかね。

    「それは自警団じゃない」ってコメントがあったんですけど、これは自警団を名乗らないとダメなんですよ。
     でないと、所詮手に入らないアイドルを目の前にして、傷を舐めあう男たちの集まりになっちゃうんですよ。そうじゃなくて、その人たちにちゃんと胸を張って誇れる方向性というのを与えるのが大事だと思うんですよね。
     つまり、よくそういう自警団組織を作ったら、「そいつら自身が犯人になっちゃうんじゃないかな?」って言う人がいるんですけど、それは僕は、人間の心理として違うと思うんですよね。
     持って行きようがなくなった情念みたいなものが、ストーカー行為になったり、犯罪行為になったりするのであって。
     情念自体は、エネルギー源として使いようがあるし。
     そういう困ったヤツがいても、それをフォローするっていうのが、ファンとしてのあり方なんじゃないのかな?
     僕は昔、モーニング娘。のコンサートに行ったときに、モーニング娘。のコンサートのファンって、ヤンキー上がりの人がすごく多くてですね。
     結局、あの膨大にいた「矢口真里命!」って書いてた人は、今はどこに行ったんでしょうね?(笑)。
     というような人たちが、ヤンキーはヤンキーなりに、自分たちが暴走しないようにして、っていうのをやってた。
     それは確か、前に浅香唯もテレビで言ってたと思うんですけど。
     浅香唯っていうのは、絶頂期の時に親衛隊の人がいて、マンションの入り口と各フロアに一人ずつ見張りがいて、何時間か交代で警備してたという(笑)。
     それを聞いたときに、それはそれで困るだろうけども、現実的な落とし所っていうのは、その辺になるんじゃないのかな、って思ったんですよね。
     タクシーに対するUberとか、ホテルとか旅館に対するAirbnbみたいなもので、すべての組織がクラウド化していって、かつて、すべて固定的にあったものが崩れていく中では、「アイドルに対する自警団」という形で、自分たちの中にいる犯罪者を犯罪を犯さないようにしてあげるって方向性が、僕は、これはたぶん自分の中の左翼思想みたいなものなんでしょうけど、あると思うんですよね。

     やっちゃいけないのは、そういう犯罪者がいるからそれを敵視して、徹底的に追い込むってことをやってしまえば、逆に言えば、アイドルファンの中、もしくはいろんなアーティストに対するファンの中での対立を生んじゃうことだと思うんだよ。

    (続きはアーカイブサイトでご覧ください)

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