しかしどちらの国もデフレあるいはデフレ気味で長期金利が限界?近くまで低下しており、ここ2~3日は金利が低下して株価が下がっています。
一方で国の借金を世界中から資金を集めている米国は、10年債利回りは1.7%とまだ他の先進国に比べると利回りも高く金利の低下余地があるということで金利が下がると株価が上昇しています。
教科書どおりに金利低下で株価が上がる米国と、教科書にない異常な金利低下で株価が下がる日独。
なんか借金まみれの米国が株価上昇で、借金のない国(日本は国は借金がでかいですが国民の貯蓄がそれをカバーしており世界最大の債権国)の株価が上がらないというのも複雑な気分です。
さてどちらが正しいのでしょうか。
(YEN蔵)
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