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グロース(成長株)投資の考え方
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グロース(成長株)投資の考え方

2017-09-01 02:03


     先日、この億の近道の執筆者の一人でもある「山本潤」氏に、私の所属する投資クラブで「成長株」投資の考え方についてレクチャーしてもらいました。


     これまで、この投資クラブでは、どちらかというと「バリュー」投資の銘柄が多く、私やメンバーも「バリュー」株の見方や考え方は理解しているのですが、「成長株」になると、どうも良く分からないということになるケースが多かったのです。

     例えば、

    エムスリー(2413)

    2012年に検討しながら、買えず
    当時、900円程度であった株価は、現在2,800円と3倍
    (分割考慮後の株価)


    スタートトゥデイ(3092)

    2010年に検討をしながら、買えず
    当時、200円程度であった株価が、現在3,450円で27倍
    (分割考慮後の株価)

    と、逃した魚は大きく見えます。


     結局、「バリュー」の基準でみると、「グロース」銘柄は、いつでも株価が高く、購入する意欲がわかないというのが、これまでの私を含むメンバーの欠点でもありました。


     ちなみに、そんな中でも、昨年の8月にこのメルマガでも取り上げたアトラエ(6194)は、取り上げた時点で2,500円程度であった株価が、現在8,000円と3倍(分割考慮後の株価)。
     http://okuchika.net/?eid=6511

     投資クラブとしては珍しく、思い切って「成長株」銘柄を購入して上手く行った事例も出てきました。

     そこで「山本潤」さんに「成長株」の考え方をお聞きするという機会を設けました。


    【成長株投資のポイント】

    ・売り上げがしっかりと年率数十パーセント成長している企業を中心に選ぶこと

    ・その売り上げの成長が、世の中をきちんと見たときに、ユーザーの需要に支えられていて長期間継続することが想定されること

    ・利益率が十分に高い構造、環境にあること(価格決定権が強い企業であること)

    ・その事業の技術やサービスに優位性や、その他個別要因があり、他社の参入障壁が充分に高いこと

    ・PERには決してとらわれないこと

    ・バリエーションは、基本的にはDDM法やDCF法で考えること
     その場合には、その株のリスクプレミアムを十分に考慮すること

    など具体的な事例を交えながら2時間にわたり講義いただきました。


     ちなみに9月には、山本潤さんが、億の近道で下記の通り「成長株」のセミナーを開催しますので


    「成長株への長期投資」
    2017年9月17日(日)13:30~
    https://goo.gl/SLs51w

    ご関心のある方は、ぜひ参加されると良いと思います。


     我々投資クラブのメンバーも、こちらのセミナーに参加することにしています。


    株式会社マネーライフプランニング
    代表取締役 小屋 洋一


    無料で資産運用の相談をしてみたい方はコチラ

    http://abvom.biz/brd/archives/ahwxrr.html


    具体的な老後資金のプランニングをしたい方はこちら
    ↓(9月はあと先着3名様のみ受付可能です)
    http://abvom.biz/brd/archives/oqjjbm.html


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    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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