以下は、7月22日に生配信された「YEN蔵の投資の真髄 ノウハウ伝授」の有料第2部より、YEN蔵氏の「投資に役に立つマクロ指標の見方」より抜粋したものです。
有料コンテンツのため、キーワードを伏せ字にしていますことをご了承ください。
アーカイブではYEN蔵氏のほか、火曜日執筆担当の投資家Sこと櫻田学氏が、自身が豊富な経験から実践している銘柄選択法を、3つのキーワードを絡めながら語っています。ぜひご覧ください。
予告編&アーカイブはこちら
⇒https://vimeo.com/ondemand/yenzoinvestment/594852220
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YEN蔵「炭鉱のカナリヤという(言葉がありますが)、さっきのメリマンサイクルじゃないですけど、何か起こるときっていうのは『あ、これを見ておけば何か起こる』ってのが知りたいじゃないですか。」
櫻田「そうですね。」
YEN蔵「それを見るのにやっぱりジャンク債の〇〇〇というのはいい指標かなっていう感じがしますよね。」
櫻田「これ●●●ですかね?ジャンク債○○○って。」
YEN蔵「はい。●●●ですね。炭鉱のカナリアっていうのは、炭鉱で昔掘っていたとき、センサーがなかったので、カナリアを籠に入れて二酸化炭素等が増えるとカナリヤは先に死んじゃうんで、そうしたら逃げろっていう、あれなんですけど。」
櫻田「これがまさに去年の3月ぐらいですよね。」
YEN蔵「うん、だからこういうような動きになったんで、こういうときは要注意ですよね(チャートを指す)。で、それを考えると今のここ1週間ぐらいの動きってほとんど●●●の○○○が落ちたってことは、やっぱりみんながより危険な商品を売ったっていうのは分かると思うんです。」
櫻田「そうですね。」
YEN蔵「この動きに対してこれなんでまだ大丈夫(チャートを指す)。まあこういうのはわりとちょくちょくあるかなぐらい(の動き)なので、こういう(チャートを指す)動きになったときに要注意かなっていう感じですよね。」
櫻田「はい。」
YEN蔵「ああそうだ。これって実は…そうですねもう少し拡大(チャートを拡大)。昨年の3月なんですよね。昨年(2020年)の3月4月ってすごくマーケットが動いたじゃないですか。」
櫻田「はいはい。」
YEN蔵「だからこういう感じ(チャートを指す)になったときは、やっぱり要注意時期ですよっていうことなんですよ。」
櫻田「そうですね。」
YEN蔵「で、これはもう少し長い2008年のリーマンショックからの同じ商品ですね。」
櫻田「はい。」
YEN蔵「昨年のこれでさえ、結構驚いちゃうぐらいの動きがやっぱりリーマンショックの時だったんですよね。」
櫻田「そうですね。」
YEN蔵「ここはチャイナショックですよね。ですからこういうことって度々何年かに一度起こりますので、こういう時はボラティリティーのある商品はいったん手離すと。だからそれに比べると今のはこうほとんどまだ動いてないということで、今のところ何々ショックってほどの動きには、なってない。」
櫻田「なってないというところですね。」
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7月22日に生配信された「投資の真髄ノウハウ伝授」第2部がvimeoにて配信中です。
株式投資に役立つマクロ指標の見方や、櫻田氏が実践している銘柄発掘法など盛り沢山です。銘柄例もたくさんありますので、初心者からベテランまで楽しめる内容です。
ぜひご覧ください。
サンプル&視聴はこちら
https://vimeo.com/ondemand/yenzoinvestment/594852220
第1部(無料)はこちら ⇒ https://youtu.be/aCvX_nXuG6A
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