有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=コラム「来年はインフレに対抗する戦闘力確保の株式投資を目指したい」=
(有料メルマガ第311回・2014/12/30配信号)
※2014年12月現在の内容ですので留意下さい。
【前略】
業績相場がやってくるなら低PERで業績が上向いていくことが確実視されている銘柄のうち、財務内容が良く、資産をたっぷり持っている資産の割安株を選んでいくのが良い投資戦略だと考えています。
過去のコラムでは何度も増やすための株式投資(=株式戦争)は十分な老後資金ができた時はやめるべきだ、というようなことを書いてきました。また株式投資で成功するためには、株式投資で大きく稼げた時に、株から資金を他の資産にシフトすること、いわば『勝ち逃げする』ことが大事だということも書いてきました。
【中略】
つまり老後資金を賄えるほど十分な金融資産を確保できたならば、増やすための株式投資の戦線は縮小していくのが良い作戦だと考えています。
【中略】
ただ、増やすための投資対象の株と、減らさないための投資対象の株は、少し違ってくると考えています。もちろん減らさないための投資対象である企業の株も、株価が上昇して資産の増加に寄与することは十分にあり得ます。むしろそのような企業の株価が上がるスピードのほうが速いかもしれません。そうなったときは感謝して利益確定をして、淡々と、上がってしまった銘柄より、より資産の防衛に向いている銘柄にシフトすることが必要になってきます。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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年末年始合併号として、研究銘柄シイエム・シイ(2185)と片倉工業(3001)の詳細レポートと、コラムの構成です。
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こちらから ⇒ http://bit.ly/rin20141230
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