先週、孫3人(中学1年生、小学5年生、小学1年生)と車で出かける機会があった。
このうちの上の2人は先日、本誌編集長の松田さんが開いてくれた子供向け投資教育オンラインイベントに参加していたが、その後はそのことを会話していなかった。もうすっかり忘れてしまったのかと思っていたが、その車の中で株の話を聞いてきたので驚いた。
「おじいちゃん、株ってどこで買えるの?儲かるの?」
などと矢継ぎ早に出てくるので思わず、驚いてしまったが、こちらもそれに対して熱く答えることになり車の中でしばしの株談義。配当利回りの話や儲けにはキャピタルゲインとインカムゲインがあってなどと子供の質問にできるだけ分かりやすく答えようとしたが、果たしてどこまで理解しただろうか。
それにしても印象的な子供向けの投資教育の場をもっと増やしていければと思う。その場所としては放課後教育の場でもある児童館が良さそうだ。児童館は全国におよそ4万5000か所もあるらしいが、そこを中核にして子供向け投資教育を推進してはどうだろう。
孫の目覚めを呼び起こすきっかけとなった子供向け投資教育を主催して頂いた松田さん、FPの遠藤先生には感謝したい。
それとその時ご登場願った熊本の住宅メーカーLib Work(1431)の瀬口社長にも感謝申し上げたい。
車の中で言い放った孫の一言。
「あのLib Workで仕事させてもらえるのかな。でもうちの近所には会社ないから駄目かな。」
という会話に思わず
「そんなことはないよ。千葉にも会社できたし、きっとこのあたりにもできるよ」
と言ったら子供たちは、にっこりとほほ笑んでいた。
第2回目の登場企業探し現在進行形。お孫さんや子供さんとともに学ぶ投資教育の世界、皆様もぜひご参加なさいませんか。
(炎)
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