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有料メルマガライブラリから(160)無理をする必要は無いけれど、リスクを管理して株式投資を続けていれば利益を上げるチャンスはめぐって来てくれる

2015-09-02 11:22
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
     なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


    =「無理をする必要は無いけれど、リスクを管理して株式投資を続けていれば利益を上げるチャンスはめぐって来てくれる」=
      (有料メルマガ第273回・2014/4/8配信号)

    ※注 2014年4月現在の内容ですので留意下さい。

    【前略】

     何度もこのコラムで書いてきましたが、株価というのは企業の『本質的な価値』に投資家の需給という光がさしてできた『影』ですから、投資家の買い意欲が高まって資金が流入してくれば株価という影は大きくなります。

     あたりまえですが建物の影はと同じように株価という影も光(=投資家の需要)が強くさすと大きくなります。ですから株価はその企業に投資している投資家 (すでにその株に投資している投資家と、これから買おうかと検討している投資家まで含めた)の総数の中で、その株を買いたいという需要が、その株を売りた いという供給より大きくなる、すなわち光が強い状態になれば、あたりまえのことですが影(=株価)は大きくなります。

    【中略】

     太陽の光(=需要)を隠す雲(=たとえばウクライナ問題や中国理財商品のデフォルト問題)がでると光が遮られて、影が小さくなることも『株価』が『投資 家の需給という光』の作った『影』だということから考えれば当然のことで、影を作っている大元の『企業の実質価値』が存在し、臆病ながら買い気が山のよう に大きな需要(=太陽)が存在している限り、雲(=ウクライナ問題や中国理財商品のデフォルト問題などのような不安材料)が投資家の前から薄くなり、光が さすようになれば、影(=株価)は直ぐにも大きく戻ります。

     そのことを理解しながら、冷静に投資判断をすることが、これからも繰り返し起こる波乱を乗り超えて運用成績を確保する大事なことになると考えています。

    【中略】

     多くの投資家が、株式市場で毎日変動する株価が影であることを考えないで投資しています。多くの投資家は『株価』とは『企業の価値そのもの』だと勘違い しているようにも見えます。株価が企業の価値そのものだというのは大きな勘違いだと、今回もくどいくらい強調したいと思います。日本の企業の業績は間違い なく良くなってきています。

    【中略】

     いつものことですが、『どの企業にこれから需要の光がさしてくるかな…』と必死で考えながら四季報を読んでいます。これが投資家の大事な仕事です。

    【後略】


    経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


    ★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。

     本日配信の有料メルマガでは、古い歴史を持ち、PERが10倍以下、PBRも1倍以下であり、業績から考えて割安で、含み益が大きな賃貸不動産を保有しており、日本経済の立ち直りとともに着実に業績を伸ばして行ける内需企業を、研究銘柄として掲載しています。

     また、コラムでは、「アノマリー通りに大きな波乱が起きた8月の世界の株式市場ですが、月末にはリバウンド傾向が強まりました。『期間限定の強烈すぎた バーゲンセール』は8月の下旬だけで終わってくれるなら、このチャンスを活かしたいと狙っています。」と題し、今回の下落に影響されて株価が下がった企業 の中から、より早く値を戻す理由と期待がある3銘柄を取り上げ、詳細にレポートしています。

     さらに、期間限定コラムとして、企業分析をする上で必須の知識、バランス・シート(貸借対照表)を読むための簡単な知識を入門編として書き下ろししてい ます。今回のテーマは「流動資産-現金・預金」です。どこを見てどう分析してどう判断するのか、キモが簡単に分かります。

     金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
     是非この機会にご購読下さい。


    ★★過去の研究銘柄の一例です。

     福田組(1899)
       4/21配信日792円
     → 8/31高値1194円(+50.8%)

     クリヤマHD(3355)
      4/28配信日終値1320円
     → 7/21高値  2269円(+71.9%)

     日本バイリーン(3514)
      5/26配信日終値807円
     → 8/11高値 1197円(+48.3%)


    ★★昨年の研究銘柄52社分のパフォーマンスを公開しています★★
    ★★ 52銘柄中49銘柄が上昇、+100%越えが3銘柄! ★★
    ★★ 詳しくはこちらを http://okuchika.net/?eid=5421   ★★

    詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

    過去サンプル(研究銘柄)
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4234
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4244

    過去サンプル(コラム)
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
     http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256
    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)


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