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有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
=「投資指標としては低PERであることを最重視する。欲張って大きなキャピタル・ゲインを狙わずに、配当や優待などのインカム・ゲイン利回りを重視した 銘柄でポートフォリオを固める。このような防衛的なポートフォリオを組んでおけば業績相場が来た時にはキャピタル・ゲインがおまけとして付いてくる」=
(有料メルマガ第275回・2014/4/22配信号)
※注 2014年4月現在の内容ですので留意下さい。
【前略】
低PERで、より配当利回りの高い銘柄に注目する理由は、投資環境が悪化して株価が下げてもインカム・ゲイン利回りが高ければ、インカム・ゲインを心の支えにホールドを続けやすいと考えているからです。
私が株式投資を行っている最大の目的は、株式投資によって毎年の生活費を稼ぎだすことなので、このような銘柄を探すことが必要になります。
しかし『休むも相場』という相場格言がありますが、難しい投資環境に迷ったときは株式投資を中断して、一時的に株を売ってキャッシュに換えることも良い投資戦略だと考えています。
【中略】
株を売ってキャッシュを増やしたことでリバウンドに乗ることができずに、減らした資金を取り戻すことが出来なかった。そう考えて悔やみ嘆くことは、良い 経験を失わせる原因ともなりうる危険なことです。売った途端に株価が大きくリバウンドを始める。株式投資を長く続けていれば、こんなことは日常茶飯事で起 きることです。むしろ『休むも相場』を実行できたことを高く自分で評価しておくことが大事なことだと思います。そのように冷静な評価が出来れば、この経験 は将来生きてくると思います。
人は一旦手に入れた利益や資金を失うことを嫌います。また失ってしまった利益や資産を思って嘆き悲しむことも良くあります。投資でも株価が下がって金融資産が減ってしまったことを嘆きながら、文句を言いながら、つまらない人生を生きている人々も多いです。
しかし失ったもののリスト(=不幸のリスト)を作って、更に失ってしまった原因を自分以外のもののせいにして、そのことを恨みながら生きている人の未来 は、とても暗いです。そのことによって愛する家族を失ってしまう人もいるようです。呪いは自分に降りかかってくる。「人を呪えば、穴二つ。」その穴に自分 も落ちることを経験則として昔の人は教えてくれています。
たとえ失ったものがあったとしても、まだ持っているものもたくさんあると思います。失ったことを悲しんで、まだ持っているものさえも、更に失うのは愚かです。まだ持っているものを、いかに有効に使って将来に生かすか。
今回のような厳しい投資環境が続いて投資資産を減らしてしまった投資家も多いと思います。失った投資資金のことを嘆いていただけでは、投資資金を取り戻 すことは出来ません。残っている投資資金を使って、いかに投資資金を増やしていくかをじっくり考えながら投資を続けて行くことが大事です。
そう考え行動することによって、未来は開かれていくのだと信じています。砂漠で遭難して水筒の水が半分になったとき、もう半分しかないと恐れて行動でき なくなる人の生存率は低くて、まだ半分もあると勇気と希望を持って生き抜く努力をする人の生存率は高い。当たり前のことですが、投資家にとっても忘れては いけない大切なことだと思います。
そして、このような難しい投資環境を生き抜くには、やはり自分が得意とする投資スタイル(=投資手法)を持って、自分のリズムで投資を継続していくこと が重要になると思います。自分の投資スタイルと投資ルールを使いこなすことで、厳しい嵐が吹きあれる投資環境を生き抜くしかないのだろうと感じています。
自分がどのような投資スタイルで投資しているかを把握して、自分の投資ルールに従って投資を行っていくことは、本当に大切です。今回のように目まぐるし くリスクオフとリスクオンが切り替わるときほど、自分の投資スタイルに適した運用戦略を実行していくことが生き残るためには必要になります。
【中略】
『銘柄選択』と『自分に適した投資しタイル』のどちらが重要かといえば、間違いなく『自分に適した投資スタイル』の方が大事だと考えています。銘柄選択は投資スタイルにより変わるものです。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
本日配信の有料メルマガでは、生活に欠かせない基礎的な商品を取り扱っており、同業他社と比較して低PERで、今期の業績上方修正を発表したばかりで、人気の高い優待を持ち、資産価値も高い内需企業を、研究銘柄として掲載しています。
また、コラムでは、「日経平均225は一時的にではあるが8月25日の安値を割り込み、下値のめどがわからなくなりました。無理をしないで慎重に、しか し果敢により良い企業の株でポートフォリオのリストラクチャリングを図りたい。」と題し、企業を十分に研究してきた投資家にとって、資金規模に適した銘柄 に上手に投資できるチャンスと捉え、業績上方修正可能性が高い銘柄を題材に、どのように分析して、どう対応していくのかに言及しています。
さらに、今後の研究銘柄候補4銘柄を提示し、うち2銘柄を子細にレポートしています。
加えて、期間限定コラムとして、企業分析をする上で必須の知識、バランス・シート(貸借対照表)を読むための簡単な知識を入門編として書き下ろししています。
2回目の今回は、基本に立ち返って、「そもそもバランス・シートとは何か」という目線で、どの部分に着目すればいいのか、について分かりやすく解説しています。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
是非この機会にご購読下さい。
★★過去の研究銘柄の一例です。
福田組(1899)
4/21配信日792円
→ 8/31高値1194円(+50.8%)
クリヤマHD(3355)
4/28配信日終値1320円
→ 7/21高値 2269円(+71.9%)
日本バイリーン(3514)
5/26配信日終値807円
→ 8/11高値 1197円(+48.3%)
★★昨年の研究銘柄52社分のパフォーマンスを公開しています★★
★★ 52銘柄中49銘柄が上昇、+100%越えが3銘柄! ★★
★★ 詳しくはこちらを http://okuchika.net/?eid=5421 ★★
細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4234
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4244
過去サンプル(コラム)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
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(有料メルマガ第275回・2014/4/22配信号)
※注 2014年4月現在の内容ですので留意下さい。
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私が株式投資を行っている最大の目的は、株式投資によって毎年の生活費を稼ぎだすことなので、このような銘柄を探すことが必要になります。
しかし『休むも相場』という相場格言がありますが、難しい投資環境に迷ったときは株式投資を中断して、一時的に株を売ってキャッシュに換えることも良い投資戦略だと考えています。
【中略】
株を売ってキャッシュを増やしたことでリバウンドに乗ることができずに、減らした資金を取り戻すことが出来なかった。そう考えて悔やみ嘆くことは、良い 経験を失わせる原因ともなりうる危険なことです。売った途端に株価が大きくリバウンドを始める。株式投資を長く続けていれば、こんなことは日常茶飯事で起 きることです。むしろ『休むも相場』を実行できたことを高く自分で評価しておくことが大事なことだと思います。そのように冷静な評価が出来れば、この経験 は将来生きてくると思います。
人は一旦手に入れた利益や資金を失うことを嫌います。また失ってしまった利益や資産を思って嘆き悲しむことも良くあります。投資でも株価が下がって金融資産が減ってしまったことを嘆きながら、文句を言いながら、つまらない人生を生きている人々も多いです。
しかし失ったもののリスト(=不幸のリスト)を作って、更に失ってしまった原因を自分以外のもののせいにして、そのことを恨みながら生きている人の未来 は、とても暗いです。そのことによって愛する家族を失ってしまう人もいるようです。呪いは自分に降りかかってくる。「人を呪えば、穴二つ。」その穴に自分 も落ちることを経験則として昔の人は教えてくれています。
たとえ失ったものがあったとしても、まだ持っているものもたくさんあると思います。失ったことを悲しんで、まだ持っているものさえも、更に失うのは愚かです。まだ持っているものを、いかに有効に使って将来に生かすか。
今回のような厳しい投資環境が続いて投資資産を減らしてしまった投資家も多いと思います。失った投資資金のことを嘆いていただけでは、投資資金を取り戻 すことは出来ません。残っている投資資金を使って、いかに投資資金を増やしていくかをじっくり考えながら投資を続けて行くことが大事です。
そう考え行動することによって、未来は開かれていくのだと信じています。砂漠で遭難して水筒の水が半分になったとき、もう半分しかないと恐れて行動でき なくなる人の生存率は低くて、まだ半分もあると勇気と希望を持って生き抜く努力をする人の生存率は高い。当たり前のことですが、投資家にとっても忘れては いけない大切なことだと思います。
そして、このような難しい投資環境を生き抜くには、やはり自分が得意とする投資スタイル(=投資手法)を持って、自分のリズムで投資を継続していくこと が重要になると思います。自分の投資スタイルと投資ルールを使いこなすことで、厳しい嵐が吹きあれる投資環境を生き抜くしかないのだろうと感じています。
自分がどのような投資スタイルで投資しているかを把握して、自分の投資ルールに従って投資を行っていくことは、本当に大切です。今回のように目まぐるし くリスクオフとリスクオンが切り替わるときほど、自分の投資スタイルに適した運用戦略を実行していくことが生き残るためには必要になります。
【中略】
『銘柄選択』と『自分に適した投資しタイル』のどちらが重要かといえば、間違いなく『自分に適した投資スタイル』の方が大事だと考えています。銘柄選択は投資スタイルにより変わるものです。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
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また、コラムでは、「日経平均225は一時的にではあるが8月25日の安値を割り込み、下値のめどがわからなくなりました。無理をしないで慎重に、しか し果敢により良い企業の株でポートフォリオのリストラクチャリングを図りたい。」と題し、企業を十分に研究してきた投資家にとって、資金規模に適した銘柄 に上手に投資できるチャンスと捉え、業績上方修正可能性が高い銘柄を題材に、どのように分析して、どう対応していくのかに言及しています。
さらに、今後の研究銘柄候補4銘柄を提示し、うち2銘柄を子細にレポートしています。
加えて、期間限定コラムとして、企業分析をする上で必須の知識、バランス・シート(貸借対照表)を読むための簡単な知識を入門編として書き下ろししています。
2回目の今回は、基本に立ち返って、「そもそもバランス・シートとは何か」という目線で、どの部分に着目すればいいのか、について分かりやすく解説しています。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
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★★過去の研究銘柄の一例です。
福田組(1899)
4/21配信日792円
→ 8/31高値1194円(+50.8%)
クリヤマHD(3355)
4/28配信日終値1320円
→ 7/21高値 2269円(+71.9%)
日本バイリーン(3514)
5/26配信日終値807円
→ 8/11高値 1197円(+48.3%)
★★昨年の研究銘柄52社分のパフォーマンスを公開しています★★
★★ 52銘柄中49銘柄が上昇、+100%越えが3銘柄! ★★
★★ 詳しくはこちらを http://okuchika.net/?eid=5421 ★★
細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4234
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4244
過去サンプル(コラム)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)