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有料メルマガライブラリから(173)「バリュートラップ銘柄にも買うべき時がやってきた」

2016-01-13 15:56
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
     なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


    =「バリュートラップ銘柄にも買うべき時がやってきた」=
      (有料メルマガ第262回・2014/1/21配信号)

    ※注 2014年1月現在の内容ですので留意下さい。

    【前略】


     ただ相場というものは、どんなもの(=株式相場でも為替相場でもゴールド相場など)でも人間の欲望と恐怖を変数として機能しているので、自分が株価が上 がると確信して投資していても、自分以外の投資家(=ミスター・マーケット)が恐怖でパニックを起こせば相場は下のほうに大きく動き、下げが恐怖をいや増 すことになり、更に下げを呼び込みます。


     つまり、
    1)今後の業績が良くなるか分かりきっている
    2)膨大な含み益を持つ不動産を山のように持っている
    3)現在持っている現・預金+投資有価証券の金額だけで時価総額を超えている
    4)受取手形及び売掛金だけで全ての負債=流動負債+固定負債以上持っている
    5)販売先のほとんどが官公庁やJR各社など倒産の不安がほとんどない企業である

     このような条件のほとんどを満たしているような、恵まれた安心な企業の株価でさえ、20%、30%と大きく下落することが起こります。

     それが相場というものです。しかし普段から投資対象をしっかりと研究し尽くしているならば、この大きな下げはチャンス以外のなにものでもありません。

     ただし、分散投資は必要だと考えているので、これからも低PER銘柄を主体に、分散投資の対象として魅力的だと考える銘柄を、研究銘柄とコラムで取り上げていきたいと考えています。


    経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


    ★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。

     本日配信の有料メルマガでは、グローバルな需要のある製品群を持ち、今後の業績の伸長が期待でき、低PBRで自己資本比率も高く、投資環境が落ち着けば株価上昇が期待できる、個人投資家に人気の株主優待がある企業を、研究銘柄として掲載しています。

     また、コラムでは、「『投資家が買うから株価が上がるのではなく、株価が上がるから投資家が買うのだ』ということ、すなわち需給というポイントを強く意 識しつつも、2016年は去年以上に乱高下があると考えて、分散投資で守りを強化しながら荒れる相場を泳ぎ切りたい」と題し、自身の昨年の投資行動をスタ ディに、反省点を踏まえた今後の投資戦略について考察しています。

     さらに、好業績なのに投資環境の影響で株価が横ばいの企業3銘柄と、12月決算で権利落ち等で株価低迷している5銘柄も掲載しています


     金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
     是非この機会にご購読下さい。


    有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
    詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

    過去サンプル(研究銘柄)
     銘柄研究 帝国電機製作所(6333)
     銘柄研究 わらべや日洋(2918)
     銘柄研究 ミライアル(4238)

    過去サンプル(コラム)
     特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
     今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる
     現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/10/30)
     現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)

    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)


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