みなさんこんにちは! ストレートエッジの三木です。
今回のコラムでは、『ラノベは人生』内コーナー『ラノジン presents ラノベ新人賞受賞への道』の途中経過(8月更新分)をご報告したいと思います!
 
~前回の途中経過はこちら。~
ラノベの新人賞での受賞は、作家志望者の誰もが憧れる目標です。その頂きに向かって、自分たちストレートエッジの編集者と共に、新人賞受賞&デビューを目指のが本企画の趣旨!
そして、この企画に参加している作家さん3名が4作品を電撃小説大賞に投稿しました!

前回、7月更新分のコラムでは、なんと! その中で作家さん2名、3作品が一次選考を突破!!!
 
一次選考を突破した作品タイトルとあらすじは以下です!
 
 
作品タイトル:『弱小ダンジョン探索部はあきらめない』
 
【あらすじ】
不明迷宮、通称『ダンジョン』が突如として地表に出現してから二十年。第三世代《グレイスド》と呼ばれる、ダンジョン内限定で様々な異能力を扱える子どもたちが現れていた。かつてダンジョン内で姿を消した偉大な探索者の母を持つ溝口アカリは、自分も有名になりたいと思い、不思議な先輩・木月野桔梗、金髪ヤンキー女・夢見ヶ崎レイ、地味男子だけれど大人気美少女(女装)・北加瀬太郎とともにダンジョン探索に挑む!
 
 
 
一本目
作品タイトル:『死に戻りシャーロック』
 
【あらすじ】
ホームズオタクの主人公は祖父の遺品整理中に本棚に潰されて死んでしまう。しかし目覚めた先は十九世紀ロンドンでホームズに転生していた。ワトソンとも出会い二人で街中に出たのも束の間、今度は馬に轢かれて死んでしまう。だが目覚めたときにはワトソンとの出会いまで時間が戻っていた。つまり主人公は【死に戻り】能力を得ていたのだ。主人公は手に入れた【死に戻り】能力を駆使して、『本家』の名に恥じないよう奇妙な事件の捜査に挑む。
 
二本目
作品タイトル:『陰陽の神殺し』
 
【あらすじ】
古い神社の家に生まれた主人公の昊には見鬼の力がなく無能と呼ばれていた。五歳のとき妹の澪が神隠しに遭い、行方不明になってしまう。そして十一年後――昊は澪と再会する。「澪は神になって戻ってきたの。世界を滅ぼし、お兄さまと結婚して新しい国を作る」と昊を誘う澪。そこに昊の幼馴染である伊織が現れ、彼女は自身が『禍ツ神』を成敗する陰陽師であることを打ち明ける。神(妹)と人間(幼馴染)と主人公。世界の滅亡をかけた三角関係が今勃発した。
 
 
 
以上の投稿作が、二次選考に挑んでおります!

そして8月10日! その結果が発表されました……!!
 
この3作品の二次選考の結果はーー!!











結果は、
なめたけ太郎『底辺ダンジョン探索部はあきらめない。』と、はなぶさしゅう『陰陽の神殺し』が二次選考突破!!!!
 
なのですが……!! その2作品ともに……三次選考は突破せず!!!!
 
……ということで……非常に、非常に残念ながら、3作品とも、電撃小説大賞は落選……でした……!!
3作品とも、自信をもって送り届けた、とても面白い作品でしたので……かなり……無念です……。
 
ただ!!!
これで諦めるわけではありません!
まだまだ新人賞は世の中にたくさんありますし、これらの作品が否定されたわけでは決してないからです!
 
次のチャレンジをすべく、今後も作家さんと作品づくりを励んでいきくつもりです……!
 
このレポートの詳細は、8月25日(水) 19時からのニコ生『ラノジン』にてお届けしたいと思います!
 
これからも頑張ります!!!
応援よろしくお願いいたします!!