日本の食卓に欠かせないものと言ったら醤油。そして、醤油とペアなのが醤油差し。ボトルのままだと、ついかけすぎてしまいますからね。

でも残念ながら、醤油差しって毎回垂れるイメージがありませんか? 垂れてシミにでもなったら最悪だし、毎回拭くのも面倒だし、結構ストレスなんですよね。

醤油差しってそんなもんだ……と諦めモードだったんですが、中川政七商店で見つけた醤油差しが感動的に使いやすかったんです!

フォルムもガラスも美しい「THE」の醤油差し

この、美しい醤油差しの名前は「全く液だれしないガラス製醤油差し」。なんとも簡潔明瞭ですね!

1つ1つ職人さんによる手作りのため、高級感がハンパないです!

なんとなく見慣れた形のような気もしますが、かなり洗練されています。

THE(ザ) 醬油差し クリア 80ml 液だれしない 1410-0037-200-00

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そして、お気づきでしょうか? 注ぎ口がないことを。

普通の醤油差しは“くちばし”とよばれる出っ張りがありますが、これはどれだけ回しても見当たりません。

一体どういうこと……?

出っ張らずに、彫ってある!

出っ張らせるのではなく、フタ自体を彫ってあるんです。

これが試作を繰り返してたどり着いた、液だれしない仕組みなんだとか。なるほど!

早く使いたくなってきました!

ボトルから注ぎやすい

その前にまず醤油を詰め替えます。ジョウゴなどを使わなくても大丈夫です。

そのままでもこぼすことなく注げました。

醤油差しの容量は80ml。この量なら醤油の鮮度が落ちる前に使い切れそうですね。 

出るところは上からチェック!

フタをして上から見ると注ぎ口がわかります。

それにしても、クリスタルガラスって透明感がすごいですね! めちゃくちゃキレイです。

何回試しても全く垂れませんでした

お皿に出してみましたが、フタを伝って気持ちよく出てくれます。

思ったより勢いよく出ますが、慣れれば傾きで調節できますよ。

そして、問題の液だれは全くなし! 早くても、ゆっくりでも、何度試しても全く垂れませんでした。キレもいいし、これはすごいです!

垂れない秘密は、吸い込まれるから

なぜこんなにも垂れないのか……それは、中に吸い込まれていくから!

写真でわかるように、途中までは垂れそうでヒヤヒヤなんですが、最終的には中に戻っていくんです。

感動して、思わず何度も試してみたくなりますよ。

おかげさまで、ストレスフリーに

まさか、醤油差しでこんなに感動するとは……。これは心からオススメしたい一品です! 和にも洋にも合うので、お酢やオリープオイルなど、様々な場面で使えそうですよ。

値段は税抜3,000円とお高めですが、実際に触ってみると納得!

また、プレゼント用に桐箱入りバージョン(税抜3,500円)もあります。送った方にも感動してもらえること間違いなしですね。

日本の食卓が、ストレスフリーになりますように。

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THE 醤油差し [中川政七商店]

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