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日々の暮らしに取り入れたい、スタイリッシュなキャンプ道具。キャンパーに聞いたおすすめ6選
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日々の暮らしに取り入れたい、スタイリッシュなキャンプ道具。キャンパーに聞いたおすすめ6選

2020-10-27 14:00
    アウトドアが好きで、日々の暮らしにも多くのキャンプ道具を取り入れている早乙女さん。

    機能的で便利なアウトドアギアは普段の暮らしでも活用できる反面、ともすれば部屋の中で浮いてしまいそうなもの。特に早乙女さんの家のような、シンプルで洗練された雰囲気ならなおさら。

    それなのに統一感が保たれているのが、早乙女さんのおうちの不思議なところ。

    お名前:早乙女亜由美さん(美容師)
    場所:神奈川県 鎌倉市
    アウトドアに行く頻度:月に2回程度

    人気エリア・鎌倉で夫婦がはじめた、部屋とアウトドアの境界線を引かない暮らし(神奈川県・鎌倉市)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)

    今回早乙女さんにオススメのアウトドアアイテムを聞く中で共通していたのは、スタイリッシュなデザイン性。

    タフで便利な機能性を備えていながらも、絵になるかわいいルックスのものばかりをお持ちでした。だからこんなにも自然に、クリーンなインテリアの中でも浮かずに溶け込んでいるのかも。

    APELUCA(アペルカ)の「ピザオーブンポット」

    キッチン用品とキャンプ用品は兼用することもよくあるという早乙女さん。特にダッチオーブンや鍋はキャンプ用のものを買わず、家のキッチンでも使っているストウブの鍋などを持っていくことが多いそう。

    そんな早乙女さんが特に気に入っているというのが、APELUCAの「ピザオーブンポット」。こちらも、家とアウトドアの両方で使える万能アイテムです。

    APELUCA 「ピザオーブンポット」¥19,800(税込)

    特殊な二層構造の蓋を開けると、中にはステンレス鋼のピザプレートが。皿の取っ手は取り外しができ、収納するときはコンパクトにまとまるのが嬉しいポイント。鋼板でできた鍋の底は、周辺が空洞になった特殊なつくりをしています。

    この「ピザオーブンポット」、ダッチオーブンのように上に炭を置く手間がなく、手軽に手づくりピザを楽しめるという優れもの。

    コンロで火にかけると簡単に、ピザ窯みたいにピザを焼けるお鍋です。

    家ではホームパーティのときにも使っているんですが、かわいいのでテーブルにこのまま出せるんですよ。

    家庭用のコンロだと熱くなって安全センサーで止まってしまうので、家でもキャンプ用のカセットコンロを使っています。

    APELUCAは、新潟県三条市に拠点を置くオークス株式会社が展開する、「大人のライフスタイル」を提案するブランド。

    このピザオーブンの他に、コンパクトな燻製機「テーブルトップスモーカー」も販売しています。

    アペルカ ピザ オーブン ポット APELUCA PIZZA OVEN POT

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    キャンプの夜を明るく照らすLEDライト

    アウトドアで重要な光源。雰囲気重視のランタンや、明るく実用的なLEDランプなど、シーンと用途に合わせて複数持っていくという方も多いはず。

    今回早乙女さんにご紹介いただいたのは、そんな“基本の光源”と“気分を盛り上げるときに使うランタン”の2種類。

    LUMENA(ルーメナー)のLEDライト

    定番のLUMENAのLEDライトは、コンパクトな見た目以上の明るさが魅力。明るさ調節機能に加えて、色味も変えられる便利な一台です。

    USBでスマホの充電をすることも可能なので、災害時用にひとつ持っていても役立ちそうですね。

    1回の充電でかなり持つ、タフなライトです。夕方暮れてから基本的に朝までずっとつけているんですが、それでも全然余裕なんですよ。

    吊り下げることも置くこともできるし、新しいモデルだと裏に磁石が付いているので、金属部分につけることもできるみたいです。

    こちらもオススメ:ルーメナー(LUMENA) LEDランタン LUMENA7 【明るさ 1300ルーメン】 迷彩グリーン LUMENA7-GRN

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    HoneyCoco(ハニココ)で買ったLEDランプ

    HoneyCoco 「LEDハンギングランプ タイプツー」 ¥1,980(税込)

    そしてもうひとつのお気に入りが、キャンプ用品の通販サイトハニココで買ったという「LEDハンギングランプ」。お手頃な上に丈夫なつくりなんだとか。

    こちらは単4電池が4つで24時間持つそうで、メインの光源として使うよりは、雰囲気を重視したいときに手元やテーブルを照らすのによさそう。

    最近キャンパーにじわじわと人気で、シンプルなデザインゆえにステッカーを貼るなどしてリメイクする方も多いとのこと。

    色はベージュと白とブラックの3色展開です。

    F/CEのクーラーボックス

    F/CE 「MF COOLER CONTAINER」(写真左下) ¥24,000(税別)

    クーラーボックスはF/CEの「MF COOLER CONTAINER」。2人分の食材であれば1泊2日分くらいは余裕で収納できるという15Lサイズ。

    曰く、ソフトとハードの間くらいの触感で、両者のいいところを兼ね備えたアイテムなんだとか。

    すごく軽んですけど、保冷が20時間くらい持つんですよ。ハードのクーラーボックスより軽いし、袋状のソフトタイプよりも保冷性があるんです。

    氷と飲み物を入れても染み込まないので、飲み物の保冷にもぴったりですよ。

    肩にかけて持ち運べるくらいの、コンパクトで軽いこちら。もうひとつ追加で購入して、2台持ちすることも検討しているそう。

    キャンプをはじめたときって、いきなり大きいクーラーボックスを買ってしまいがちなんですよね。だけど意外とクーラーボックスって邪魔で、コンパクトなものを2つ持っていた方がよっぽど重宝するんです。

    車の足元にも置けて積載が楽だし、あとは食べ物用/飲み物用、などで別々に分けてあげられるので。開ける頻度も減るし、大きいものにするより保冷性もありますね。

    F/CE. MF COOLER CONTAINER [カーキ] エフシーイー マットフィルム クーラーコンテナ クーラーボックス アウトドア 保冷 ショルダー

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    THE NORTH FACE(ノースフェイス)の「アクセスポンチョ」

    THE NORTH FACE(ノースフェイス) 「アクセスポンチョ(ユニセックス) WM」 ¥16,500(税込)

    買ったばかりだというノースフェイスの「アクセスポンチョ」は、年中使える機能的な一着。梅雨時期はもちろん、着替えのときにも役立つとのこと。

    本当はベージュにしたかったんですけど、意外と黄色みが強くて、なんか違うねって。それで、カーキにしました。

    雨の時もいいし、結構あたたかいので、「夜になると肌寒いな、でも厚手の上着はまだ早いな」ってときの羽織にもぴったりですよ。

    もともと安価なレインコートを使っていたという早乙女さん。しかしテントの設営時などに引っ掛けて破れてしまうことが多々あり、ちゃんとしたレインコートを購入しようと思ったんだそう。

    そしてもうひとつ、このポンチョが秀逸なのはフード部分の一工夫に。

    先端にキャップのつばがついていて、ドローコードを絞ると頭にもフィット。雨でも顔が濡れにくい、うれしい配慮ですね。

    [ザノースフェイス] ジャケット アクセスポンチョ ユニセックス バーントオリーブ 日本 M (日本サイズM相当)

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    mont-bell(モンベル)のセットアップ(メンズライン)

    mont-bell 「スペリオダウン ラウンドネックT Men’s」、「スペリオダウンパンツ」

    最後は、秋口から冬にかけて活躍するモンベルのセットアップ。ダウンには少し珍しい半袖・半ズボンタイプです。

    下にスパッツやロンTを合わせると動きやすく、それでいてあたたかいんだとか。

    いつでも常備している便利なセットアップです。

    そんなに寒くないときはアウターにして、寒いときはインナーとして着たりしています。

    サイズは、上下ともにメンズのM。ほんの少しゆったりなくらいが、アウターにするにもインナーにするにもちょうどいいサイズ感なんだとか。

    かわいいキャンプグッズでおうちもキャンプも華やかに

    どこを切り取っても絵になる、早乙女さんのおうち。そしてそんな空間をそのまま外に持って行ったかのようなキャンプ空間。

    早乙女さんの楽しいキャンプを支える道具たちは、気分もあがるかわいいデザインのものばかりでした。

    機能性もデザイン性も兼ね備えた優秀なキャンプ道具を普段の生活にも取り入れれば、毎日の暮らしにもっとワクワクが生まれそうです。

    Photographed by tsubottlee(2枚目、3枚目、13枚目)、saotome(5枚目〜8枚目、10枚目、12枚目)、ほか編集部

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    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2020/10/658297/
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