ごきげんよう。有料メルマガ評論家の渡辺文重です。詳しいプロフィールは、文末に記載しておきます。今回は、最近ハマっているトレーディングカード「ラクエンロジック」のプレイ日誌です。基本的に定理者(ラクエンロジックのプレーヤー)向きの内容となっています。

ラクエンロジック8月度ベーシック【ロジカリストショップミーティング】通常大会【7/31(日)~9/3(土)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_021

使用デッキ:芽路子
メインカードは「蹂躙の弾幕 芽路子」。相手のストックを削り、攻撃を優位に進めることがテーマです。

1回戦 後攻 vs玉姫●
守りを崩し切れず敗戦。自分の4ターン目、5門目を破壊するチャンスを逃したことが、最大の反省点となります。相手4門目の定義戦で、相手は逆理(表)を置き、リミットいっぱいとなりました。この時、私の手札には逆理が1枚もなく、オーラロジックも1枚のみ。この定義戦はオーラロジックを置いて勝利を収めるも、相手5門目の定義戦で勝利を収めるすべがなく、ターンエンドとなります。

もちろん「運が悪かった」でも片付けられますが、レベル領域には、1ターン目に置いた逆理カードが1枚。4ターン目の総攻撃を見越し、ほかのカードを置いておけば……、というのが1つ目の反省点です。また、手札に戦術カードが1枚ありながら、ストックがなく、戦術を使えなかったことは、より深く反省すべき点となります。相手のストックを削ることで、相手の戦術を封じつつ、こちらは戦術を使うことでアドバンテージを得るというデッキコンセプトを、自ら放棄する結果となったからです。

後攻の場合、4ターン目の総攻撃を見越し、レベル領域に置くカードや、ストックの管理を徹底しなければならない。それが、この敗戦で得られた教訓となります。ちなみに、対戦相手のたちばなさんは優勝。デッキと感想はTwitterに投稿されています。

https://twitter.com/uviclucklogi/status/768062236124327936

https://twitter.com/0rangeplanet/status/768077616809074688

2回戦 後攻 vsアシュリー○
アシュリーは、自分のストックをコントロールすることで、絶大なパワーを得ることが特長のデッキです。そのため、相手のストックをコントロールする芽路子とは相性が悪く、私が優位に立って戦いを進めます。フィニッシャーは「黄泉路を逝く 芽路子」を選択。パワーはわずか11000(ソウル含む)ながら、ロジックドライブでオーラがプラス1されることを重視しました。相手の逆理を封じてパワー勝負。パワー勝負は芽路子にとって不利ですが、今度は戦術カードを2枚使い、勝利を収めました。

総括 1勝1敗
この日は、MCタツさんのイベント「タツ飲み」が高円寺で開催されたため、そのついでに中野で行われた大会に参加しました。遊Vic中野店は初めて訪れたのですが、活気があり、良い店舗だと思いました。ラクエンロジックの大会は毎週開催されており、常連の3人がほぼ出場しているとのこと。PRカードとは別に、参加賞のくじ引きがあり、私は運よく「メガボルトスラッシュ 縁」の箔押しカードをゲットしました。火曜日は秋葉原でも大会が開催されていますが、中野という選択肢もありだなと思いました。

タツ飲み
http://pundit.jp/events/2238/
MCタツのロスタイムTV
http://ch.nicovideo.jp/loss-time

執筆者:渡辺文重
1973年6月29日生まれ。福岡県北九州市出身の東京都北区育ち。滝野川第二小学校→滝野川中学校(現・滝野川紅葉)→都立北園高校→(一浪して)日本大学文理学部史学科。パチンコ店ホール勤務、パソコン雑誌のライターを経て、2003年に父の「渡邉文彌設計事務所」を引き継ぎ、有限会社ブンヤ(※)を設立する。フリーランス編集者/ライター。有限会社ブンヤ取締役。現在はWebサービスの企画、運営、編集、執筆などを行っている。

※しばしば質問されるのですが、ブンヤの由来は「父の名前」です。