5月下旬、日中の気温が30度を超えたタイミングのことです。気が付くとコカ・コーラを1日で3リットルほど飲んでいました。それ以降、体調が悪いので調べてみたら「ペットボトル症候群」という病気があるみたいですね。名前からは、どんな病気か想像しにくいのですが、いわゆる「糖尿病」です。
https://dm-net.co.jp/calendar/2007/005660.php
自分は医者でもなんでもないので、病気について記す立場にないのですが、軽く1日3リットルの内訳を記してみようと思います。
まず朝、晩酌代わりに購入したコカ・コーラの残り、500mL缶2本を空けます。私は夜、500mL缶3本を買い、そのうち2本を深夜アニメ鑑賞がてら飲み干すわけですが、前日の夜は1本しか飲まなかったんですね。すると2本余るじゃないですか。そうすると自動的に、朝は2本飲むことになるのです。
コカ・コーラは店によって値段が異なるのですが、500mL缶を3本買うよりも、1.5Lのペットボトルを買う方が、金額的にお得となっています。しかし、同じ1.5Lならば、断然500mL缶3本の方が良い。理由は、ペットボトルだと徐々に炭酸が抜け、最後の方は喉越しやキレを感じられなくなるのです。1.5Lのペットボトルを買っても、本当においしいのは最初の500mLだけ。その点、500mL缶は、1缶丸ごとキレがあるので、コカ・コーラをたしなむならば、500mL缶に限る!となるのです。
本来なら朝食後、医者から処方されている血糖やらを下げる薬を飲むはずだったのですが……。コカ・コーラ以外、何も採らなかったこともあり、薬を飲むタイミングを逸してしまい、そのまま外出してしまいます。年を取ると、薬の飲み忘れ、増えるんですよね。
さて外回りをしていると、当然、のどが渇きます。そうなればコカ・コーラです。最近「Coke ON」というアプリを使ったスタンプ集めが、楽しみの1つとなっています。1週間に目標歩数を達成するとスタンプがもらえるなど、非常に健康的な趣味なのです。
外は暑く、汗をかくので水分補給が必要……という感じで、500mLのペットボトルを3回購入して、全て飲み干します。この辺りで体調が悪いという自覚はあったのですが、暑さのせいだと思っていたわけです。
そして帰宅。いつものように近くのハナマサで500mL缶3本を購入したわけですが、1本目を飲んだところで、さらに体調が悪くなるのを感じます。ここで1日を振り返ってみると、これでコカ・コーラは3L目。さすがに飲みすぎたと思ったわけですが、あとの祭り。それ以降、体調の悪い日々を過ごしている次第です。
というわけで、6月から禁コカ・コーラを始めました。ゼロとプラス、ゼロカフェインは例外としますが……。ゼロカフェインは味がいまいちなんですよね。ゼロやプラスも微妙で、それならばハナマサで安く売っているキリン メッツ コーラでいいかなと。
あと外出先でペットボトルを買わなくていいように、水筒に水を入れて持ち歩くようにしています。