今回は2013年のベストアニメを決める企画の第4弾。夏アニメ振り返り編となります。
◆2013年春アニメ2クール作品
私が視聴したタイトルは、以下の通りとなります。
・銀河機攻隊マジェスティックプリンス
http://mjp-anime.jp/
・進撃の巨人
http://www.shingeki.tv/
・宇宙戦艦ヤマト2199
http://www.yamato2199.net/
・とある科学の超電磁砲S
http://www.project-railgun.net/
春アニメ2クール作品は、どれも面白く、甲乙が付けがたいのですが……。私が最も良かったと思う作品は『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』です。『進撃の巨人』は衝撃的な展開でしたし、『宇宙戦艦ヤマト2199』も、最初のシリーズの時にあった問題点が解決されており、感心しました。しかし、『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の魅力は何よりもロボット同士の戦闘シーンが格好良かった。戦闘シーンの迫力は、アニメーションならではの魅力だと思うのです。また、世界観や設定のディテールもしっかりしており、物語も区切りの良いところで終わっていることも高評価の理由となります。
◆2013年夏アニメ(1話15分以上のTV放送作品)
私が視聴したタイトルは、以下の通りとなります。
・犬とハサミは使いよう
http://inuhasa.jp/
・たまゆら~もあぐれっしぶ~
http://tamayura.info/
・Free!
http://iwatobi-sc.com/
・ステラ女学院高等科C3部[しーきゅーぶ]
http://www.tbs.co.jp/anime/stella/
・ダンガンロンパ
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/danganronpa/
・ローゼンメイデン
http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/
・恋愛ラボ(ラブラボ)
http://www.love-lab.tv/
・戦姫絶唱シンフォギアG
http://www.symphogear-g.com/
・帰宅部活動記録
http://www.ntv.co.jp/kitakubu/
・サーバント×サービス
http://www.servantservice.org/
・きんいろモザイク
http://www.kinmosa.com/
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
http://anime.prisma-illya.jp/
・幻影ヲ駆ケル太陽
http://www.geneitaiyo.com/
・げんしけん二代目
http://genshiken-2daime.com/
・神さまのいない日曜日
http://kami-nai.com/
・ファンタジスタドール
http://www.fantasistadoll.com/
・八犬伝-東方八犬異聞- 第2期
http://hakken-den.com/
・ブラッドラッド
http://bloodlad.jp/
・魔界王子 devils and realist
http://makai-ouji.com/
・ハイスクールDxD NEW
http://www.haremking.tv/
・有頂天家族
http://www.uchoten-anime.com/
・神のみぞ知るセカイ 女神篇
http://kaminomi.jp/index.html
・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
http://watamote.jp/index.html
・超次元ゲイム ネプテューヌ
http://www.nep-anime.tv/
・ガッチャマン クラウズ
http://www.ntv.co.jp/GATCHAMAN_Crowds/
・君のいる町
http://www.kiminoirumachi.com/
『ロウきゅーぶ!SS』と『銀の匙』はHDDレコーダーに残されているので、今後、鑑賞する可能性がありますが、それを待っていたら、いつまでたっても評価できないので、ご容赦を。さて、この中で印象に残っている作品を2つ挙げるとするならば、『神のみぞ知るセカイ 女神篇』と『ガッチャマン クラウズ』になります。『帰宅部活動記録』や『きんいろモザイク』、『幻影ヲ駆ケル太陽』、『げんしけん二代目』、『ファンタジスタドール』など、面白い作品が多かったのですが、この2作品が傑出していました。
『ガッチャマン クラウズ』は、もはやインフラとなった「ソーシャルネットワーク」の問題を扱い、それを「ソーシャルネットワーク」の力で解決していく、まさに、現在を舞台にした物語でした。そして、その中でヒーローの役割とは何かを問う、衝撃的な展開。まるで、未来のアニメを見ているような感覚でした。
『神のみぞ知るセカイ 女神篇』は、ヒロインに躍り出た小阪ちひろ(声優:阿澄佳奈)の魅力が圧倒的でした。阿澄佳奈さんは、2012年の活躍が認められ、第7回声優アワードで主演女優賞に輝いたのですが、2013年は前年以上に「主演女優賞」にふさわしい演技を見せてくれたと思います。
◆2013年夏アニメ(1話15分未満のTV放送作品)
まず、私が視聴したタイトルですが、以下の通りとなります。
・リコーダーとランドセル ミ☆
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_rikoran_mi/
・戦勇。 第2期
http://senyu.tv/
・てーきゅう 第2期
http://te-kyu.com/
・ふたりはミルキィホームズ
http://milky-holmes-anime.com/futari/
・にゅるにゅる!!KAKUSENくん
http://kakusen-kun.com/
・マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん the TV
http://www.moe-ribbon.com/
冬アニメや春アニメに比べると、短編アニメは「いまいち」でした。そうした中、『ふたりはミルキィホームズ』は、「フェザーズ」をヒロインにしたことで、「ミルキィホームズ」の世界観を広げることに成功したことは、大いに評価できると思います。