渡辺文重のアニメ視聴日記（４月１０日：１５５分間）

有料メルマガ評論家・渡辺文重が鑑賞したアニメ作品を記録していきます。現在、コンテンツとしての方向性を模索しています。本当はアニメ鑑賞後、寝る前に更新したかったのですが、アニメ鑑賞中、具体的には『最近、妹のようすがちょっとおかしいのだが。』を鑑賞中に床で就寝してしまったため、この時間の更新となります。ＡパートとＢパートの間のＣＭが鬼門ですね。

●視聴したアニメ作品＆アニメ関連番組：『それでも世界は美しい』（１話）、『キャプテン・アース』（１話）、『一週間フレンズ。』（１話）、『星刻の竜騎士』（１話）、『ブラック・ブレット』（１話）、『犬神さんと猫山さん』（１話）。《１５５分》※ハードディスクレコーダーの録画時間に準拠。

『それでも世界は美しい』
http://www.ntv.co.jp/soreseka/
２０１４年春アニメ。よく分からない世界観だけど、いかにも少女漫画らしい作品だなという印象を受けました。

『キャプテン・アース』
http://captain-earth.net/
２０１４年春アニメ。１話を見ただけでは何とも評価できないですが、面白そうな雰囲気を感じました。

『一週間フレンズ。』
http://oneweekfriends.com/
２０１４年春アニメ。１週間で記憶がなくなるという設定の少女。インスタントな泣ける話ではあるけど、それだけに、エンディングのパターンは絞られてしまう気がします。大まかには、体質が改善するのか、そのままなのか、悪化するのか……。どのように物語を展開させるのか、期待したいと思います。

『星刻の竜騎士』
http://www.seikokutv.com/
２０１４年春アニメ。『インフィニット・ストラトス』並みにチョロインを集めた『ドラゴンクライシス！』という印象。かわいい女の子がたくさん出てくる作品は嫌いじゃないです。

『ブラック・ブレット』
http://www.black-bullet.net/
２０１４年春アニメ。虫よけ効果抜群のバラニウムでモノリスを作ってみましたという世界観。『進撃の巨人』と一緒で、壁とかモノリスを作っている間はどうしてたんだ、というツッコミは、やめた方がいいのでしょうか。どのようにして、統治機構を維持しているのかなど、世界観のディテールをどこまで示せるかが、作品の評価に直結すると思います。

『犬神さんと猫山さん』
http://www.dreamcreation.co.jp/inuneko/
２０１４年春アニメ。原作が『コミック百合姫』で連載中のコミックということで、全て納得。女の子がたくさん出てくる作品にいると頼もしい大坪由佳さん。