• このエントリーをはてなブックマークに追加
自撮り棒を購入する時に注意すべきことは、技適マークの有無
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

自撮り棒を購入する時に注意すべきことは、技適マークの有無

2014-11-30 13:50
    ごきげんよう、有料メルマガ評論家の渡辺文重です。今回の記事は、読者の方からいただいた質問に答える「よくある質問」のコーナーです。質問はいつでも受け付けていますので、気軽に連絡くださればと思います。

    yqw00461@gmail.com にメールを出した後、Twitterかfacebookで、その旨を連絡いただくことが一番確実です。



    質問:以前、自撮り棒を購入されたとTwitterに投稿していましたが、電波法の問題があると聞きました。私も購入したいのですが、アドバイスをお願いします。

    回答:技適マークの有無を確認すると良いと思います。

    それにしても、パソコンライターとして暮らしていた時代を思い出させる質問ですね。さて、私はボッチがデフォルトなので、自撮り棒が役に立っています。
    ボッチのお供、自撮り棒ゲットなう! pic.twitter.com/1I5wRNmdog

    - 渡辺文重(有料メルマガ評論家) (@sammy_sammy) October 6, 2014
    質問への回答ですが、「電波の利用ルール」に関しては、総務省サイトを読むことをお勧めします。

    ・電波の利用ルール
    http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/

    いろいろな問題はさておき、自撮り棒は無線技術(Bluetooth)を利用し、自撮り棒の先端に付けたスマートフォン内蔵カメラのシャッターを押す道具ですので、「技適マーク」が付いていない機器を使用すると、電波法違反になる場合があります。ですから、「技適マーク」が付いている機器を購入することがお勧めとなります。

    しかし、実際の店舗で購入するのであれば「技適マーク」の確認は簡単に行えますが、問題はネット通販サイトなどで購入する場合です。今回の質問に回答するにあたり、いろいろと調べてみたのですが、「技適マーク」が付いているかどうか分からない場合が多いように感じました。

    リモートシャッター表側

    例えば、上の写真。色は異なりますが、両方とも中国製のリモートシャッターで、表面から見る限り、全く同じ形態となっています。しかし、裏を返すと……。

    黒リモートシャッター裏側

    白リモートシャッター裏側

    白いリモートシャッターには「技適マーク」が付いているのですが、黒いリモートシャッターには「技適マーク」が付いていないことが分かります。もちろん、「黒がダメで白は大丈夫」とか、そういう単純な問題ではないようです。黒いリモートシャッターでも「技適マーク」が付いている場合と付いていない場合があり、白いリモートシャッターでも「技適マーク」が付いている場合と付いていない場合があるようです。

    さて、そのことを踏まえてアマゾンでリモートシャッターを検索してみると……。

    【ノーブランド品】【2014モデル】IOS Android通用ワイヤレス リモートシャッター 簡単接続 自由なカメラリモコンBluetooth Shutter Remoteブラック対応
    リモートシャッターの検索結果

    上の商品に限らず、ですが、さまざまな角度からの商品写真があるにもかかわらず、「技適マーク」が付いている写真がないんですよね。何か意図的に隠されているのでは、と勘繰ってしまいます。ただ、「技適マークが付いていないと日本国内で使用できない場合がある」だけで、全くの不良品ではないため、返品できるかどうかは、私には分かりません。

    ちなみに「黒いリモートシャッター」は、私の友人がアマゾン(どの店舗か不明)で購入したもので、サイゼリヤでの昼食をおごることを条件に、譲渡された品物となっています。私は記事を1つ書けたし、友人は昼食をおごってもらえて、取りあえず、お互いに良しとしました。

    お知らせ
    『渡辺文重の有料メルマガ批評』は現在、「タグマ!」「ブロマガ」「note」にて購読できます。
    http://www.targma.jp/watanabe/
    http://ch.nicovideo.jp/sammy-sammy/blomaga
    https://note.mu/sammy_sammy
    「タグマ!」の利点は、会員登録すれば、過去のバックナンバーが読み放題となること。「ブロマガ」の利点は、最初の2カ月間は1カ月分の料金のみで購読できること。(いわゆる「初月無料」)。「note」の利点は、公開直後から記事単位での購読が可能なことです。

    更新するたびに「更新メルマガ」を配信しています。こちらへの登録は無料です。
    http://www.targma.jp/watanabe/mailmagazine/

    有限会社ブンヤのfacebookページでも更新情報を掲載しています。「いいね」を押してくださると、モチベーションが上がります。
    https://www.facebook.com/bun.ya.net

    また、無料記事に限り「はてなBLOG」への転載も行っています。
    http://sammy-sammy.hatenablog.com/
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    渡辺文重の有料メルマガ批評
    更新頻度: 不定期
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。