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自走多連装ロケットを空輸する研究 - 『NEWSを疑え!』第628号(2017年10月30日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 86ヶ月前
米海兵隊は10月22日、カリフォルニア州南部沖の太平洋上のサン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦「アンカレッジ」の飛行甲板から、高機動ロケット砲システム(HIMARS)のM31 GPS誘導単弾頭ロケット弾(GMLRS-U)を発射し、70キロ遠方に位置する陸上目標を破壊した。...
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佐世保に配備される沿海域戦闘艦の運用構想 - 『NEWSを疑え!』第626号(2017年10月23日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 86ヶ月前
米海軍が配備を進めている沿海域戦闘艦(LCS)は、対機雷戦、対水上戦、対潜水艦戦のモジュールを積み替えるという当初の運用構想が昨年9月に改められ、各艦がこの三つの任務を分担することになっている。長崎県佐世保基地には、米本土から派遣する形で、常に3隻を配備する方針が示されている。...
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米海兵隊は3Dプリンタで無人機を製造する - 『NEWSを疑え!』第624号(2017年10月16日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 86ヶ月前
米海兵隊は、2017年末を目途に、作戦中の全ての小銃分隊に偵察・監視用の無人機を配備しようとしており、そのため、3Dプリンタで小型無人機を作っている。...
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ハイテク化と徴兵制──イスラエルの場合 - 『NEWSを疑え!』第621号(2017年10月2日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 87ヶ月前
集団的自衛権の限定的行使容認に対し、「自衛隊が海外で戦闘するようになると募集が困難になり、徴兵制が必要になる」という反対論がある。そうした徴兵制不可避論に対する、よくある反論の一つに、「兵器システムがハイテク化し、それを扱う兵士にも高度な知識と技能が求められるようになっているので、育成するには高...
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米国の洪水被災地における殺虫剤の空中散布 - 『NEWSを疑え!』第619号(2017年9月25日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 87ヶ月前
ハリケーン・ハービーに伴う豪雨で洪水に見舞われた米テキサス州では、水溜まりで発生する蚊を駆除するため、広大な被災地に民間機と米軍機が殺虫剤を散布している。蚊を駆除するのは、復旧にあたる住民や作業員の負担を減らし、屋外で継続的に作業できるようにするため、また、マラリア、ウエストナイル熱、ジカ熱、感...
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ブースト段階の北ミサイルを確実に破壊する方法 - 『NEWSを疑え!』第616号(2017年9月11日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 87ヶ月前
北朝鮮の弾道ミサイルを発射直後の上昇段階(ブースト段階)で、日本海上空の無人航空機から空対空ミサイルを発射して迎撃するシステムが米国で検討されており、小野寺五典防衛相も再任前から関わっている。...
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検証──読売と毎日の弾道ミサイル防衛報道 - 『NEWSを疑え!』第614号(2017年9月4日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 88ヶ月前
弾道ミサイルの探知と迎撃をもっとも確実に行える段階は、ロケットエンジンが燃焼しており、低速で、再突入体が分離していない、発射直後の上昇段階(ブースト段階)である。その一方で、従来の対空ミサイルやレーザーは射程が限られるので、ブースト段階の迎撃のためには、搭載機が弾道ミサイル発射国の領空で待機しな...
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北朝鮮が開発中の次なる弾道ミサイル - 『NEWSを疑え!』第612号(2017年8月28日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 88ヶ月前
北朝鮮は8月26日朝、ほぼ1か月ぶりに弾道ミサイルを発射した。韓国軍と米軍によると、短距離弾道ミサイルまたは誘導ロケット弾3発が、日本海側の江原道旗対嶺《キテリョン》から発射され、2発が250キロ飛行し、1発は発射直後に爆発した。誘導ロケット弾とは、多連装ロケットなどの発射体に誘導装置を追加して実質的に短...
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北朝鮮はICBMエンジンを国産しているという指摘 - 『NEWSを疑え!』第610号(2017年8月21日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 88ヶ月前
北朝鮮の中長距離ミサイルのロケットエンジンがウクライナ製だとの分析を、米国の弾道ミサイル専門家(IISS=英国際戦略研究所ワシントン事務所シニアフェロー)のマイケル・エレマン氏が8月14日に発表し、ニューヨークタイムズが、米国の複数の情報機関の分析もエレマン氏と一致していると報じたことが、議論を呼んでい...
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弾道ミサイルの弾頭、再突入体、シュラウド - 『NEWSを疑え!』第607号(2017年8月7日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 88ヶ月前
北朝鮮の弾道ミサイルについて、ニュースにならない日はないと言ってよいほどだ。しかし、そのわりに私たちは弾道ミサイルについての基礎知識を備えていないような気がする。そこで今回は弾道ミサイルの弾頭、再突入体、そしてシュラウドについて解説しておきたい。...
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イランは1日前、北朝鮮式の衛星打ち上げロケットを試射 - 『NEWSを疑え!』第605号(2017年7月31日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 89ヶ月前
7月27日は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を再び試射する可能性が世界の注目を集めていたが、イランはこの27日、北朝鮮の「銀河」シリーズに似た衛星打ち上げロケット「シムルグ」を試射した。...
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これがイスラエルの軍事産業だ - 『NEWSを疑え!』第604号(2017年7月27日号)
コメ0 NEWSを疑え! 89ヶ月前
Q:当メルマガのコラム「テクノ・アイ」や「ミリタリー・アイ」では、おなじみ静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんが、イスラエルの軍事産業や武器輸出についてしばしばレポートしています。イスラエルの兵器開発思想や各国への売り込み方は、なかなかユニークですね。いかがですか?...
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米国が開発中の潜水艦の対潜能力を倍増する新兵器 - 『NEWSを疑え!』第603号(2017年7月24日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 89ヶ月前
米国防高等研究計画局(DARPA)は7月18日、潜水艦が他の潜水艦を探知できる範囲を大きく広げる技術を開発するための、460万ドル(5.1億円)の契約を、英BAEシステムズの米国法人と締結した。この技術は、Mk48魚雷と同じ直径53センチの無人潜水艇にアクティブ・ソナーを搭載するもので、DARPAは「移動式船外秘密通信・接...
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北朝鮮ICBMで露呈したロシアの早期警戒能力 - 『NEWSを疑え!』第600号(2017年7月10日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 89ヶ月前
北朝鮮が7月4日に試射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」について、7月6日号のミリタリー・アイでは3段式との見方を示したが、2段式であるとの北朝鮮側の発表が、朝鮮中央テレビの映像で裏付けられた。...
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知っていますか、準弾道ミサイルのこと - 『NEWSを疑え!』第598号(2017年7月3日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 90ヶ月前
イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)は6月20日、対地ミサイルLORAを、貨物船の甲板上のトレーラーに載せたコンテナ型発射機から試射し、陸上の目標に命中させたと発表した。LORA(「長距離砲兵兵器システム」の英語の略語)は、ロケットで上昇・加速する一方、低い弾道によって防空レーダーから身を隠...
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米国、ミサイル防衛用レーザーの開発を再開 - 『NEWSを疑え!』第594号(2017年6月19日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 90ヶ月前
米国防総省ミサイル防衛局が、弾道ミサイルを発射直後の上昇段階(ブースト・フェイズ)で撃墜するための、空中発射レーザーの開発を再開する。...
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イラン製無人攻撃機は「プレデターなみ」 - 『NEWSを疑え!』第592号(2017年6月12日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 90ヶ月前
確かに政権を揺さぶる話ではありますが、もっと大事なことが手つかずのまま放置されているわけで、そば屋の話で貴重な国会審議の時間を浪費してほしくない、というのが日本の前途を思う人たちの気持ちです。...
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進化型スティンガーは超小型ドローンにも有効 - 『NEWSを疑え!』第590号(2017年6月5日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 91ヶ月前
スティンガーといえば、ソ連軍と戦うアフガニスタンのゲリラに1986年から米国が供与し、ソ連軍の攻撃ヘリコプターや輸送機を撃墜して戦局を一変させたことで有名な、携帯式防空ミサイルシステムである。...
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北の多弾頭ICBMを迎撃する米国の新型ミサイル - 『NEWSを疑え!』第588号(2017年5月29日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 91ヶ月前
北朝鮮が米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させた場合、米国のミサイル防衛の効果を低下させる目的で、複数の弾頭とデコイ(おとり)を大気圏外で放出する機能を搭載することは確実だ。...
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米国最大の核廃棄物貯蔵施設で陥没事故 - 『NEWSを疑え!』第586号(2017年5月22日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 91ヶ月前
米国の核兵器用プルトニウムを生産したワシントン州のハンフォード・サイトで5月9日、高レベル放射性廃棄物を貯蔵しているトンネルの陥没が発見された。放射性物質は放出されなかったが、今回の陥没事故は、米国の高レベル放射性廃棄物の3分の2以上が貯蔵されているハンフォード・サイトで、最終処分がまだ始まってさえ...
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北朝鮮がICBM第1段を試射した可能性 - 『NEWSを疑え!』第585号(2017年5月15日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 91ヶ月前
防衛省によると、北朝鮮が日本時間5月14日5時28分ごろ、北西部の亀城《クソン》付近から発射した弾道ミサイルは、2000キロを超えた高度に達し、30分ほど飛翔し、発射地点から約800キロ東北東の日本海北部に落下した。...
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北朝鮮が弾道ミサイルに化学兵器を搭載する可能性 - 『NEWSを疑え!』第582号(2017年5月11日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 91ヶ月前
安倍晋三首相は4月13日の参議院外交防衛委員会で、北朝鮮の弾道ミサイルへの備えに関する質問に、「サリンを弾頭に付けて着弾させるという能力については既に北朝鮮は保有している可能性がある」と答弁した。米政府当局者はNBCテレビの取材に対し、安倍首相の懸念は正しいとしながらも、米政府は北朝鮮が保有している化...
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北朝鮮の対艦弾道ミサイルにもシリア・コネクション - 『NEWSを疑え!』第581号(2017年5月1日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 92ヶ月前
北朝鮮は4月15日の軍事パレードで、スカッドに似た一段式液体燃料ミサイルの再突入体(弾頭を格納して保護する機材)に、4枚の動翼があるものも公開した。再突入体の動翼は、弾道の終末段階の大気圏内で再突入体を誘導するため必要であり、米政府は、北朝鮮が対艦弾道ミサイルの開発をめざしていると分析している。
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軽量化が進む北朝鮮の弾道ミサイル - 『NEWSを疑え!』第579号(2017年4月24日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 92ヶ月前
北朝鮮が4月15日の軍事パレードで公開した弾道ミサイルについて、筆者は4月17日号のテクノ・アイで、「モックアップ(実物大模型)の特徴があるかないかは、高解像度画像の分析を待たなければならない」とした。...
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北朝鮮の軍事パレードから見えたもの - 『NEWSを疑え!』第577号(2017年4月17日特別号)
コメ0 NEWSを疑え! 92ヶ月前
北朝鮮は4月15日、故金日成《キムイルソン》主席生誕105周年を祝賀する軍事パレードを、平壌《ピョンヤン》の金日成広場で実施した。戦車、長距離砲、多連装ロケット砲、地対空ミサイル、地対艦ミサイルに続いて、弾道ミサイルのモックアップ(実物大模型)および発射筒(キャニスター)を搭載した車両が行進した。...
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携帯電話基地局に偽装するロシア軍無人機 - 『NEWSを疑え!』第575号(2017年4月10日号)
コメ0 NEWSを疑え! 92ヶ月前
ロシア軍は、携帯電話の電波を妨害して基地局になりすます装置を、小型無人航空機に搭載して、周囲の携帯電話に偽のメッセージなどを送る機能を、シリアの反政府勢力に対して使用している。この通信妨害システム「RB-341Vレエル3」について、米陸軍外国軍事研究所の月刊誌『OE(作戦環境)ウォッチ』3月号がロシアのメデ...
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米国の核兵器用トリチウムについて語ろう - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第573号
コメ0 NEWSを疑え! 93ヶ月前
水素の同位体のトリチウム(三重水素)は、米国などの核兵器に欠かせない材料となっている。核兵器に注入されているトリチウムは、半減期が12年と短いので、数年ごとに交換しなければ、核爆発のエネルギーは桁違いに小さくなり、抑止力は失われる。...
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北朝鮮はミサイルの固体燃料を国産している - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第571号
コメ0 NEWSを疑え! 93ヶ月前
北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1号」を昨年8月までに11回試射したが、即応性の高い固体燃料弾道ミサイルを、陸上の自走式発射機に配備し、核報復能力を早期に備える目的で、2月11日に「北極星2号」を試射した。仮に北朝鮮の固体燃料調達を国際社会が妨げることができれば、今後の弾道ミサイル戦力を制...
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南シナ海の力学を変えるか、ベトナムのイスラエル製兵器 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第568号
コメ0 NEWSを疑え! 93ヶ月前
イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ(IMI)は、ウージー短機関銃など有名な小火器をはじめ、長距離ロケット弾「エキストラ」や巡航ミサイル「デリラ」を製造している国有企業である。...
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攻撃のハードルを下げる無人機搭載兵器の小型化 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第566号
コメ0 NEWSを疑え! 94ヶ月前
オサマ・ビンラディンの娘婿のアルカイダ最高幹部アブ・アルハイル・アルマスリは2月26日、シリア北西部のイドリブ県で、乗っていた自動車を米国の無人機にミサイルで攻撃され、死亡した。ロイター通信は3月1日、米情報当局者の話として、CIA(中央情報局)の無人機がヘルファイア・ミサイルを発射したと報じた。...
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イエメン武装勢力が無人艇でサウジ軍艦を自爆攻撃 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第564号
コメ0 NEWSを疑え! 94ヶ月前
紅海のイエメン沿岸で1月30日、サウジアラビア海軍のフリゲート艦「アル・マディーナ」が、シーア派武装勢力・フーシ派の自爆ボートに背後から衝突され、乗員2人が死亡、3人が負傷した。フリゲート艦上から撮影された映像では、突入してくるボートに対する射撃は行われていない。...
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ロシアが条約違反の巡航ミサイルを配備 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第562号
コメ0 NEWSを疑え! 94ヶ月前
ニューヨーク・タイムズは2月15日、米当局者の話として、ロシアが中距離核戦力全廃条約(INF条約)に違反する、射程500キロ以上の地上発射巡航ミサイルを配備したと報じた。[1]このミサイルには、NATO(北大西洋条約機構)によるバルト三国の防衛を妨げる効果があるが、西側諸国がなんら対応しない場合も、過剰に反応す...
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「ドローン・テロの時代」が幕を開けた - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第560号
コメ0 NEWSを疑え! 94ヶ月前
武装勢力・テロ組織による自爆攻撃は、1982年にレバノンのヒズボラが開始したが、その後はさまざまな宗教や民族の100以上の組織が、40以上の国・地域で行っている。自爆攻撃のほとんどのケースは、特定の地域から国家を撤退させるという目的のもと、組織的に行われており、その手段は、相手の政治的状況や警備体制に合わ...
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オスプレイ──琉球新報の悪質な誤報 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第558号
コメ0 NEWSを疑え! 95ヶ月前
昨年12月13日に沖縄県名護市の東海岸に不時着水した、米海兵隊のオスプレイ輸送機から流れ出したとみられる、米海軍航空機運用規程手順書(フライトマニュアル)が、同21日、同じ沖縄本島の宜野座村の海岸に漂着した。...